2021年9月16日

大分サ活・ととのいツアー③ 稲積水中鍾乳洞(鍾乳洞探索編)

 この鍾乳洞は、鍾乳石が形成された後に全体がいったん水没し、侵食により上半分が排水されて再び空気中に露出するようになった洞窟である。

約8万5千年前の阿蘇カルデラの大噴火によって、洞窟前を流れる中津無礼川の峡谷が70m以上の厚さの火砕流堆積物で埋積されたために、山麓に形成されていた本洞窟の全体が水没し、水中洞窟となった。その後、現在にかけて火砕流堆積物の上部3/4が中津無礼川によって侵食されたために、水中洞窟の上半分は排水されて再び空気中に露出し、下半分はなお水中洞窟の状態を留めていたのが、観光開発前の姿である[1]

自然状態では、稲積山の山麓に奥行きのない小さな吐出洞として開口し、下半分が地下水面下にあったが、観光開発のために排水路を掘削して地下水位を約2m下げ、元の地下水面直下のレベルに設置した通路に沿って観覧できるようにされている。観光開発後も、水面下には平均深度10〜20mの空洞(鍾乳洞)が広がっている。

このため、現在観察できる鍾乳石は、一部が水中にあり、一部が空気中に露出している。すなわち、水面下では決して形成されることのない鍾乳石類が水面下に位置する光景を観察できるとともに、開発前には水中にあった鍾乳石を観光路沿いで間近に見ることができ、開発前まではそれらが水中で激しく溶かされつつあった様子が観察できる。

開発後にも行われた洞窟潜水探検によれば水中洞窟は全長延べ1,000m以上ある。元々の鍾乳洞は第四紀の中頃(およそ20万年前くらいか、正確には不明)の氷期に形成されたと推測される。洞内に湧く地下水は、名水百選に選定された中津無礼川(白山川)の水が、鍾乳洞の上流約4km(直線距離)の白谷の河床から浸透して、洞内に湧くものであることが分かっている。(Wikipediaより丸写し)

と、いうわけで ここのメインとなる鍾乳洞の探索を開始するぞッ!

鍾乳洞の入り口から流れている川でダイビングをしている人が居るが・・・まあ、気にすまい。

なんか入口はあまり観光地っぽくないような・・・

う~ん、昭和臭が漂っているなあ・・・

鍾乳洞の入り口傍には「虹の滝」なる滝が流れ落ちている。時間帯によっては虹が掛かっているらしいが 今日はあいにくの曇り空で時間帯も遅いから関係ないけどな。

いざ、乳頭ッ、、、いや、入洞ッ!!

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入口すぐの淵にはダイビングを楽しむ人がいるんだが、観光客に見られながら泳ぐんだな・・・

ま、あとで観光客に見られながらココでサウナ後の水風呂を堪能することになるんだけどな。

しばらく進むと道が2分化して 右が「水中洞エリア」、左が「新生洞エリア」となる。現在観光化されているエリアはYの字になっていてピストンで往復することになるからどっちに進んでも良いんだろうが、今回は「新生洞エリア」から見ていくことに。

ほぅ。

へぇ。

はぁ。

ここが新生洞エリアの「ベルホール」とやら。

ネットやパンフレットの写真ではライトアップされた洞の中の写真ばかりだったから全体的にカラフルにライトアップされているのかと思っていたが そうでもないんだな。

鍾乳洞の中に滝もあるんだが、たぶん岩の形がそう見える、というだけのような・・・

たしかここが折り返し地点の「大サンゴ洞」だったと思う。

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サウナ予約の時間まであんまり余裕がないから ちゃっちゃと「水中洞」のほうも見て回るぞッ!

「幽玄の滝」とやらも やっぱり滝というには・・・

ふむ・・・

う~ん、見ごたえとしては「新生洞」のほうが上のような気もするが、まあアレだな。
山口県民としてはやっぱ鍾乳洞と言えばどうしても日本最大級の秋芳洞が基準になるから 他の鍾乳洞を見た時に感動を得ようと思えばハードルは高くなるかな・・・

てな感じで ざっくりではあるが、稲積水中鍾乳洞の概要はこんな感じじゃ。

もっと詳しく知りたい人は稲積水中鍾乳洞の公式サイトに きれいな動画や写真が置いてあるからそちらを参考にしてくだされ~。

では、いよいよ今回の本命、テントサウナの体験記に続くぞッ!!くはっ!!

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