2020年7月14日

【山口県の滝データ】下関市(旧豊田町)の滝・足河内の滝

下関市豊田町大字高山
落差 約7M 2段

豊田町の県道34号、手洗の交差点から県道65号を日野温泉、美祢方面に約1キロ南下し、自動販売機の置いてある商店のある丁字路を右折。道なりに進んでいくと鹿避けの柵のある林道入り口に着く。

ここに「足河内の滝 1.1キロ」という小さな看板があるんで ゲートを開けて徒歩約20分で滝に到着。

下段の滝

この林道にそって沢が流れているんだが、最上流は溜池になっている。沢沿いに滝らしきものは4つあるが、一番上の溜池から流れる滝は 少し人工っぽいんで外しておく。

砂防ダムより上流に 右の写真の2Mくらいの落差の小瀑に続いて大きな釜を持つ滝が2つ、続いて現れる。(雑木で姿は良く見えないが音で探るしかない)



上段の滝
少し距離を置いているんでひとつの滝としては見ることが出来ないとは思うし、滝の案内板みたいなものが無いから どれが「足河内の滝」なのかはわかんないが、恐らく下から2番目の一番大きな滝つぼを持つものがそうではないかと思う。

台風の影響で滝の周辺の雑木が倒れたり崖が崩落したりして荒れていたが 滝つぼの周辺には椿の花も咲いていて 水遊びをしたり弁当を食べたりしてくつろぐにはちょうど良いんじゃないかな?

降りるための道みたいなものはないんで ガレの足場を気をつけながらアプローチするしかない。
もう少し整備されていれば良いかな、とも思うが 林道入り口を柵で閉じていて人もあまり来ない為か ホンシュウジカが林道や山肌でウロウロしている点がポイント高いな。

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