2020年6月8日

狗留孫山 参拝トレッキング!!



・・・と、いうわけで(?)7日の日曜日は懸念していた休日出勤も回避できたし 天気も梅雨前の貴重な晴天。かといってくじゅうにミヤマキリシマを見に行く勇気もなかったんで 今年前半のトレッキングの〆として 近場の狗留孫山なんぞに登ってきたぞッ!!



下関市の観光サイトの簡単な解説だと 狗留孫山は信仰の山である狗留孫山(616m)にたたずむ修禅寺は、西国の霊場として名高い真言宗の古刹です。

・・・と、いうことなんだが、今回この山をチョイスした理由は 「もう10年くらい前に登ったきりで 奥の院がどんな感じか忘れてしまった」ということに他ならないぞ。

ちなみに今回は登山というより「参拝」が目的のメインなんで YAMAP側には地図もダウンロードしてないし登山レポもアップしてないから 登山の詳細はココだけで簡単に済ますぞッ!!





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木段と石段を歩いてようやくたどり着いた こちらが修禅寺。いやいや、久しぶりじゃのぅ。
コロナの影響でそんなに人もいないかと思っていたが やはり晴天ということもあってか 駐車場は朝8時過ぎの段階で結構埋まっていたぞ。



こちらは平成19年に新築されたという祖師堂。

修業するグループ、単に登山をするグループ、家族連れなんかも居たが 観光地というにはアクセスの難易度もあって お寺そのものは荘厳とした雰囲気で落ち着いていたな。



この辺の意匠は凝ってるな・・・(´▽`)





裏手には「観音岩大師」の解説が。

「観音岩」というから岩の方ばかり写真を撮っていたが 縁起を読むと岩は別に弘法大師の木造もあったらしいな・・・そういえばそんなものが有ったような無かったような・・・(←信心なし・・・)

いちおう(?)この巨大な観音岩も「霊光を発した」という言い伝えがある重要なものらしいぞ。



いちおう市指定文化財で天然記念物の一本杉は押さえておこうかの・・・



こちらが「一本杉」。
推定樹齢1200年、胸高直径3.2Mで高さは約50Mなんだとか。立派じゃのぅ・・・

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今回の一番の目的は「奥の院」の再確認なんで そちらの方もチェック、チェック♪



趣きのある小さな祠のチェックポイントが数か所あって・・・





約1キロほど進んだところに突然現れる こちらが「奥の院」。
わしの中ではココの手前にある 岩がゴロゴロしていた谷間が「奥の院」としての記憶だったんだが こんなに立派な建物だったか・・・



人の記憶っていい加減なものだな・・・

ちなみに奥の院(聖観音堂)の後ろにある巨大な岩が「摩訶不思議霊石」と呼ばれるもので この下から湧き出す水は「霊水」として滝行の場となっている。
この湧水が粟野川の源流になるんだそうな。

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今回は登山はあまり考えてなかったんだが やはり折角なんで頂上までやって来たぞ。

以前登った時の「狭くて何もない」という記憶はあったんだが やはり狭くて何もなかったな・・・ただ 前回は曇ってて景色の記憶はなかったが 今回は蓋井島、小串の風車方面の景色が晴天のおかげでバッチシ拝めたぞ。

ここでトイドローンを飛ばして記念撮影など・・・



やっぱ素人にはアプリのクイックショットを使うのが一番楽だな・・・(´▽`)

山の頂上なんで10Mくらい上げたら コントローラーに「強風だからすぐ着陸させろ」みたいな警報が出てきたし、バッテリーも3本充電してきたが 1本を使い切る前にi‐PHONEが尋常じゃない高温を発し始めたんで 数本動画と静止画を撮影して終了・・・

実は今回、あまり写真を撮ってないのは 登山口から修禅寺~奥の院に向かう行程を 先日購入したOSMO MOBILE3で撮影していたからなんだが・・・

さすがに1時間以上の動画をダラダラと撮影しても それをどうするというわけにもならず、適当にブツブツと切って貼って12分くらいにしてみたが そういう編集のセンスもないし何より作業がめんどくさいし YOUTUBEにアップしようにも市営住宅のアパートの劣悪なネット環境(いまだに8MのADSL・・・)では エラーの連発じゃ。

・・・先ほど なんとか数時間の格闘の末アップすることができたんで とりあえず人様にお見せできるほどの出来ではないんだが せっかくなんでアップしておこう。
ま、編集らしい編集はしてないし わしの息切れの聞き苦しい呼吸音はYOUTUBE提供の音楽で消しているから 「こんなところなんだ」と少しでも伝われば幸じゃ。



動画編集はたしかDJIのアプリでおまかせ機能があったような気もするが おいおいはそういうのも利用して行こうと思っているが とりあえず わしはYoutuberにはなれないし向いてない、というのが良くわかったぞ。

それにしても引きこもり生活の続いたせいで片道1時間も歩いてないが なまり切ったメタボな体には堪えたな。
ふぅ・・・

2 件のコメント:

  1. BARA師匠、お元気ですか?岩国市は今日も雨です(滅←ナツカシイ

    狗留孫山>クルーソン家族が遭難した山でしょうか?
    いつも思うのですが名前の由来とか考えると結構ワクワクします。
    小野小町の墓があるのはこの近くでしたっけ?記憶が曖昧ですわ。

    Youtuber>いやいや、割といい感じなのでやってみてはどうでしょう?
    過去の経験的にも(?)撮影は得意なのでは?
    (最後のヒキとか玄人っぽいです)

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    1. Vein氏<ども お久しぶりです。意識しなくてもソーシャルディスタンスを守ってます(=^ー゚)ノ

      「狗留孫山」は徳地にもありますが「くるそん」が仏教用語なんで探せば全国のあちこちにあるみたいですね。巨岩が共通項のようですが・・・
      あ、小野小町はこの山の日本海側ですね。

      正直 野郎のYoutuverの動画は見ていると何故かむかつくことが多いんで 私の登録しているチャンネルはほぼ女性ユーチューバーで占められてます。でもやっぱ猫動画には敵わないかな・・・

      ちなみに最後のヒキは知ってる人は知ってると思いますが センスではなくアプリ任せの賜物です

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