2020年5月17日

THETAを引き払ってアレを買った男の日記

う~ん、居酒屋で社員が集まって顔面シールドを付けて宴会をするのが「新しい生活様式」なのか・・・?少なくともわしには「コロナと共存している」域には達してないような気がするし 「正しく恐れる」という言葉はよく聞くが 果たしてそれで正しいのか?

ま、わしはそこまでして飲み会に参加したくもないんだが・・・(「オンライン飲み会」すらもどうかと思っているし・・・)

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と、いうわけで 長年愛用してきた「THETA-S」なんだが この度 引き払うことにしたぞ。とりあえず購入した時の箱や取説、充電コードなんかはキチンと残しておいて良かったな(´▽`)

360度天球画像というのは面白くて決して飽きたわけでもないし 山や旅行には必ず持って行って使っていたから元は取ったと思うんだが、、、

このTHETAシリーズは扱いやすく2つのカメラで撮影した180度の画像も奇麗に継ぎ目を補正してくれるから静止画は満足していたんだが なんせVシリーズ発売前の型だから動画が観れるレベルじゃなかったからなあ・・・

で、先にinsta360evoを購入して以来 全く出番が無くなってしまったんで いつかは引き払わなければ、と思っていたんだが、やっぱりネットオークションやハードオフみたいな業者に持っていくより「下取り」として引き取ってもらったほうが 価格が高い安いは別にして気が楽だよなあ・・・

実は先日 YOUTUBEを見ていたら Osmo Pocketより広角が撮影できて価格もグッと安いFeiyuTechの「Feiyu pocket」なる製品が発売される、という動画を見て ちょっと興味を持っていたのじゃ。

ウェアラブルカメラと言えばGoproを持っているんだが、これは小さいし防水だし画質的には満足しているんだが わしの所有するSessionは画面がないし どうしてもスマホで確認しながらの使用になってしまう。OsmoなりFeiyuなりのポケットに入るサイズのムービー撮影機があれば大事な場面でササッと撮影することができるんじゃないのか?

で、Amazonやなんかでこの2種と あと聞いたこともないメーカーのパクリ商品とかもあわせていろいろ検討してみたんだが、どうも本家Osmo Pocketが価格が高くても画角が狭くても なんだかんだで無難だろうという結論に。

しかしよく考えたら Gopro5 Sessionのほかにinsta360evo、あとGoproのバッタモノのウェラブルカメラも持っているし その上Osmo Pocketを購入して同じようなジャンルのものをいくつも持ってても どうせ山なんかに持っていくのは一つだけだし すこぶる無駄なような・・・

最初はウェアラブルカメラ購入を考えていたはずが いつの間にかジンバルが主体になっていて ならば手持ちのGoproを装着できるジンバルを・・・とか考えていたが HEROシリーズ対応のジンバルっていくつかあるんだが Sessionシリーズ対応のものってそんなにないことが判明。

あっても結構 値段が張るし もう少し出せばOsmo Pocketを買えるような気がするし・・・そもそもGopro7とか8ならそれを生かそうというのも意味があるが わしのSessionはHERO5だしなあ。
いっそGoproもTHETAと一緒に手放して、ということも考えたんだが 案外Goproのオプションパーツもちょこちょこいろいろ買っているから (純正はほとんどなくて ほぼ中華サードパーティー品だとしても)それを無にするというのも気が引けるし・・・

Goproは置いといて デジカメで使えるジンバルだったら中華メーカーを含め色々出ているから それを検討してみるのも考えたんだが そもそもデジイチやコンデジでは動画を撮ったことがないし・・・

とかなんとか色々考えていたんだが 結局 悩んだ挙句に購入したのがコチラッ!!

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結局 どんなアイテムを購入してもアプリを使う限りスマホが絡んでくるのは確定なんで 原点回帰というか 最初は全く考えてなかったスマホ用のジンバルを購入。

Feiyuの製品でも別に問題はなかったんだが やっぱりDJIブランドの御威光に負けてOsmo MOBILE3 COMBOをご購入じゃ!!

Amazonのレビューを見て 機種はほぼコレに決めてはいたんだが 下関のカメラのキタムラにはスタビライザーそのものが数種類しか置いてなかったし あまり比較検討して悩むこともなかったかな。(まあ 置いてあるだけでも感心したけど)

今思えば 全天球カメラもinsta360evoじゃなくてスマホに装着する安い奴にするとか なんでもスマホのオプション的に考えた方が アウトドアとか旅行とかに持ち歩くときに荷物が少なくて済むような気がするが、まあ今となっては仕方あるまい。

これで他県越境自粛期間が明けた日には お出かけ先でヌメヌメした動きの動画を撮影できる・・・はずじゃ。
今日はまだ充電が終わってないから動かしてないが そのうちレビューできるんじゃないかな?思ったような動画が撮れなければ特にご報告もない可能性もあるけどな。

あぁ、またコロナ自粛のストレス発散のためとはいえ 無駄使いをしてしまったな・・・(´▽`)
ちなみに THETA Sの下取り価格は5000円。Tポイントカードもたまっていたんで実質6000円くらいでのご購入じゃ。

( ゚Д゚)クワッ!!

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そのあとはドローンの飛行練習ということで3密を避ける場所を検討した結果 菊川の中山渓へ。



随分久しぶりの訪問のような気もするが 予想通り誰もいなかったな・・・(´▽`)

ここも20年くらい前に公園として駐車場や広場などを整備したはずなんだが 今はすっかり荒れ放題・・・銘水「中山渓の湧き水」もすっかり枯れ果ててしまったようじゃ。

山口県にはけっこうあちこちに「公共事業としてお金をかけて開発して 何故かそのあと時間をかけて自然に戻す」という公園とかキャンプ場とかがあるんだが、山口県に多いのか 行政なんてどこもそんなものなのか・・・



ちなみにこの看板の写真もドローンにて撮影。(意味なし・・・)



ま、それはともかく この中山渓、渓谷としての規模は小さいからイマイチ知られてないが 雰囲気はそんなに悪くないスポットだと思っているぞ。

今回はこの渓谷に沿ってドローンを飛ばし、水の流れと滝の全景を撮影する、という特訓メニューを考えていたのじゃ。



こちらが渓谷終点に流れ落ちるシンボル的存在、「雄滝さま」。



もちろん動画も撮影しているが 相変わらずおっかなびっくりの挙動不審な飛行で MAVIC MINIの強力なジンバルがどうのこうのという以前の飛行技術なんで とてもじゃないが皆様にご披露できるようなものは撮影できませんでした(つД`)

しばらくは俯瞰静止画専用マシンとしての使用となるのは止むをえんだろうなあ・・・

ふぅ・・・( ´Д`)

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