2020年3月18日
週末唐津日帰りドライブ④ 浜野浦の棚田~太閤一里塚
続いてやって来たのは「日本の棚田百選」の一つ、唐津市エリアからは少しだけはみ出して原発で有名な玄海町になるんだが、「浜野浦の棚田」とやら。
ちょうど棚田のバックで夕陽が海に落ちるように見えるらしいが その光景がプロポーズをするにふさわしいロマンチックな場所だ、というコジツケで「恋人の聖地」に選ばれているらしい・・・
桂由美もいろいろ考えているんだろうが、確かにアベックが入れ替わり立ち代わりでやってくるぞ。そういや今日はホワイトデーだったか。
誰かプロポーズするようなシーンに出くわさないかと待っていたが 得体のしれぬ一人旅のオッサンの前でそんな余興をする酔狂なカップルがいるわけもなく・・・
む~ん、棚田は確かに素晴らしいと思うが 「恋人の聖地」とか言われるとオッサンにはなかなか居づらいものがあるなあ。
前にも書いたが 唐津市エリアには「恋人の聖地」を名乗るスポットがそこかしこにあるんだが そのようなチャラチャラとした場所で満足するのはまだ若い証拠だろうな。
わしのように人生50年を超えたオッサンが「真の愛」を語るならば やはりそれにふさわしいスポットに出向かねばなるまい。
( ゚Д゚)クワッ!!
では いよいよ皆さんに「真の愛」を知らしめるにふさわしいスポットをご紹介することにしよう。
この唐津エリアは今まで通り過ぎるだけで全然手薄だった、というのが今回の日帰りツアーにこの地を選んだ理由だが、そんな唐津市でも何度か訪問しているスポットが 実はあったりするぞ。
以前のブログでは紹介しているが このブログに引っ越してからは確か触れてないと思うんで 改めてご紹介しようッ!
それが唐津の究極の愛のスポット、「太閤一里塚」じゃああああああああ!!!
コロナウィルスの影響で学校が休みとなって ヒマを持て余してネットで遊んでいたら たまたまこのブログにたどり着いた、というお子様方も居られるかもしれないが、この神々しさの前では倫理とか配慮とか そういう大人の事情はあえて語るまい。
しかとその目に焼き付けるがいいッ!!
ふっ・・・( ´ ▽ ` )
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こちらが唐津のパワースポット、「太閤一里塚」。
「太閤豊臣秀吉は 朝鮮出兵にあたり肥前国名護屋を前迫基地として天正二十年(文禄元年)四月二十五日には 自ら名護屋城に来て指揮をとりました。
そして 大阪と連絡のため名護屋城大手門を起点として 一里(四キロメートル)ごとに早飛脚二名を駐在させ普通?日間かかるところを六日間で連絡させました。
この地は名護屋城の一の城戸にあたる所で第三番目の一里塚にあたります。今から三百八十年前数万の戦国の将兵が佐志の坂を上り名護屋城を目前にして 一息ついたところといえます。
江戸時代は 唐津と名護屋城を結ぶ名護屋街道となり 旅の安全を記念する庚申塚が建てられました。
この塚は男女のシンボルをその神体としており それを再現したものであります」
・・・まあ、解説としてはそんなところだが、ご覧いただいたオブジェが全てだ、と思っていただいても差し支えは無いと思われるぞ。
おや、なにやら写真が供えられているが・・・
むぅ・・・いろんなストーリーが頭の中に浮かんでしまったが、、、どういう意図で奉納されているのか 素人にはわからない一枚だな。
そしてコチラがこの一里塚の主のような存在、3Mの高さを誇る何かのオブジェと・・・
それと対となる存在の何かを模したオブジェ。
これぞ愛ッ!あれも愛ッ!たぶん愛ッ!きっと愛ィィィッ!!( ゚Д゚)くはっ!!
もはや説明不要だが、生きる悦びというか生命の不思議というか その神々しさに目がしらが熱くなる感情を抑えきれないぞ・・・
いや、実に素晴らしいッ!!(゜-Å)ジーン
普段 滅多にニッケル硬貨を賽銭には用いないわしとしたことが 思わず50円玉を投入してしまったぞ。全く後悔はしていないがな・・・
(´Д`;)ふぅ・・・
今年初のムサシアブミを発見したが こういう場所に生えていると単なるムサシアブミも何か有難い形状に見えてしまうのが不思議だな( ´ ▽ ` ) (←そうか?)
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