2019年11月23日

【2019台湾旅行記・最終日】FLY-DAY CHINA TOWN ~ジャスミンに接吻を

さて、台湾旅行も3日目で帰国の日。


昨日 食えなかった朝食ビュッフェのメニューも結局 朝から腹に入る量も決まっているんで制覇には遠く及ばず・・・まあ仕方ないか。


この日の一発目は忠烈祠
正確には「国民革命忠烈祠」というらしい。
一般には衛兵の交代式が観光名所化しているスポットで その正体は何なのか?というのは判りにくいが 日本で言えば靖国神社や護国神社みたいなもので 辛亥革命とか日中戦争なんかで命を落とした人の英霊を祀っているんだと。



いちおうココの衛兵になるには175~195㎝の身長と65±1㎏という体重制限をクリアして入隊した兵士の内、厳しい訓練を終えた者、という条件があるらしい。


そして規定にはあるのか無いのか知らないが やはり観光客を意識していると思われるんで「イケメン」という条件もあるんだろうな。


そう考えると衛兵たちがタマネギ部隊のように見えてきたぞ・・・



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次にやって来たのはこの日のメイン、わしも楽しみにしていた国立故宮博物院
世界4大博物館の一つで 歴代王朝の皇帝たちが集めてきたコレクションをはじめ 約70万点の収蔵品を誇っている。


ここで有名なのは翡翠を彫って作られた「翠玉白菜」と豚の角煮を模った「肉形石」なんだが 残念なことに豚の角煮のほうは他の展覧会に出張中なんだとか。


ここ故宮博物院は16年まで館内の写真撮影は禁止だったが 今はフラッシュをたかなければ撮影OKなんだと。


では駆け足での見学だったが いくつか写真を載せておこう。



と、言っても 解説までは覚えてなかったし、ガイドさんが厳選した見どころアイテムだけの見学だったんで 気になる人は自分で何とかしてネットでググるなりしてくだされ。



ま、「しっかり見ようと思えば2~3日でも足りない」という内容の故宮博物院を90分くらいで見て回ろう、という強行プランだから 「観るだけ」になっても仕方ないかなあ・・・





博物館の売店コーナーには書物や掛け軸みたいなものもあったが やはり目立つのは白菜と角煮のミニチュアかな。


大理石の加工品コーナーなど いかにも東洋っぽいものばかりじゃ。


故宮博物院はこんなところかな・・・

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そのあとは「換金した金を使いきってください」という意味で またもやツアーの宿命、免税店へ。
わしも「何か買わなくては」という強迫観念にかられて烏龍茶とかヌガーみたいな飴とか いろいろ買わなくてもいいものに散財してしまったぞ(つД`)

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最後のランチに連れてこられたのは點水樓なる店。
なんでも小籠包では名の知れた店なんだとか。


コンビニの肉まんに比べて量が足りないが これはこれでアリかもな。(コンビニの肉まんと比べても・・・)


ちなみに器の中は一種類の品が人数分。一人一個ずつで結局数種類の中身の小籠包、さらに餃子やシュウマイも出てきたが どれもこれも一口で瞬殺・・・


最初は「一人分の量が少ないかな?」とか思ったが こういう形式のレストランの常で 後からご飯ものとか腹に溜まるものがやってくるんで 終了時間のころには結構な満腹感が・・・

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と、いうわけで いよいよ台湾ともお別れの時間が近づいてきたな。


スクーターが重要な交通手段になっていて やたら街中を走っているぞ。そういうところも写真に撮っておきたかったな。


む~ん・・・

今回はツアーにまかせっきりの旅だったが こういうところを一人で旅することができるようになれば また違った魅力が発見できるとは思うんだが・・・治安や習慣の違いもあろうが やはり言葉の壁は人をおっくうにさせるよなあ。


さらば、台湾よ!
また来ることがあるかもしれないが ないかもしれないな・・・(・ω・)


行きの飛行機では途中までしか鑑賞できなかった「翔んで埼玉」も 帰り便でなんとかラストまで観ることができたぞ。良かった良かった♪(金を払って映画館で観なくて良かった・・・)

ただ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」が やっぱり半分くらいしか観れなかったけどな・・・ふぅ・・・

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