2019年11月21日

【2019台湾旅行記・初日】FLY-DAY CHINA TOWN~私も異国人ね

さて、そろそろ書かないと記憶がだいぶ薄れかけているが、10月の最終週末に行った社員旅行の台湾旅行記をアップしておこう。

うちの会社は黒字になれば税金を払うより使ってしまおう、ということで ここ数年は毎年社員旅行に出かけているんだが、今年は社長のたっての希望で初の海外旅行となったわけだ。
海外になった理由と言えば・・・アジア圏であればヘタな国内旅行より安く済む、ということもあろうが そもそも我が社の業種的に斜陽産業っぽいフシがあるんで来年以降 黒字が維持できるか読めないこと、そして役員のほとんどが定年過ぎて嘱託みたいな形で務めているんで「冥途の土産」的な意味もあるんじゃないかと思われるぞ。

で、手軽に行けて治安も良くて食べ物もおいしくて日本人が行っても安心できる場所、ということで選ばれたのが台湾、ということじゃ。
反日の嵐が吹いている韓国や荒れている香港ではリスキーだからな・・・

正直 わし的には国内旅行で満足というか 海外はあまり行きたいと思ったことも無いんだが、自腹じゃないなら断る理由もないし わしは今までパスポートを作ったことがないんで初の海外旅行となるんで「何事も経験」ということで・・・



10月25日(金)、臨時休業となった会社に早朝に集合して チャーターしたバスは福岡空港へ。



チャイナエアラインで機内食を食べながら「翔んで埼玉」などを鑑賞しつつ、一路 台北へ。
飛行時間は2時間半くらいなんだが 機内放送のたびにビデオが中断されるんで流山合戦のあたりまでしか観れなかったな・・・まあいいけど。
ちなみに機内食はカレーかパスタの2択じゃ。



んで、やって来ました、台湾桃園空港。
いや~凄い人の数だな・・・別に中国圏だから、というわけでもないんだろうが 佃煮にできるくらいの人の数じゃ。
X線装置とか最新のアイテムも興味深く体験したが 入国管理もこれだけの人を捌くのは大変じゃのぅ・・・

***********************



まず最初にやって来たのは商売や安産、良縁など様々な神様が祀られている台湾最古の寺院、「龍山寺」とやら。

************************



正直、自腹を切る旅行であれば下調べも綿密に行って計画を立てるが 今回は旅行会社の決めたスポットを言われるがままに連れてこられているんで ここがどんな場所なのかは知らなかったり・・・



あとで調べたら「台北101」「国立故宮博物院」「中正紀念堂」とならぶ台湾の「4大外国人向けツアー定番観光地」なんだとか。今回のツアーもこの4つのスポットを回ることを基本にしているようじゃ。



Wikiの解説をそのまま転記すると

正式には艋舺龍山寺(ばんかりゅうざんじ、マンカーロンシャンスー)と称するが、地元でも単に龍山寺と呼ばれることが多い。
1738年福建省泉州から渡来した人々により、福建晋江安海龍山寺の分霊として創建された。日本統治時代1919年に大規模な修繕が行われている、福建泉州からの大工棟梁の王益順が設計施工を担当した。台北市内で最古の寺院であり、国家古蹟であると共に、台北101国立故宮博物院中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされる。艋舺清水巌大龍峒保安宮と並ぶ「台北の三大廟門」といわれる。
本尊は観世音菩薩であるが、現在では道教儒教など様々な宗教と習合しており、孔子関帝関羽三国志で知られる)、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上に及ぶ。人々は様々な神が祀られた7つの香炉を順に廻りながら、それぞれの神に参拝する。
地震や火災によって何度か損傷し、また日本時代には学校として接収された時期もあったが、その度に再建・修理がなされてきた。1985年に台北の市定古跡に指定された。また1986年戒厳令に基づく言論統制に反対する人々が決起した519緑色行動の舞台となった場所でもある。2018年11月に国定古跡に昇格[1]

・・・ということらしい。



お参りの作法とかシキタリなんてのは知らないから眺めるだけだったり・・・



関羽はなんとなく判った(´▽`)

************************



トリトン・・・(´▽`)

************************



次にやって来たのは中正紀念堂
ザックリ言えば台湾の初代総統、蒋介石のメモリアルホール、というところか。





こちらもいちいち解説を書くのがめんどくさいんでWikiの内容をそのまま転記すると

中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)は、中華民国台北市中正区に位置する初代総統である蒋介石の顕彰施設。
台湾の三大観光名所の1つであり[3]中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されている。中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名である。







日中は一時間ごとに像の両脇で警備をしている儀仗隊の交代儀式が行われるんで その時間になると観光客が集中してやってくるぞ。





う~ん、広い・・・





裏庭ではオジサンたちが何やらゲームをやっているが、



将棋盤の上にバックギャモンの駒のようなものを並べているが HUNTER×HUNTERの軍儀みたいなものなのか?(たぶん違う)



漢字圏と言えど 結局 ルールはよくわからんな・・・

************************

さて、初日はそんなこんなで終わったんだが 最後の夕食は市街のレストランで。



台湾のビールは日本のものに比べて水っぽい感じがしたが 3日も強制的に飲まされると案外慣れてくるものだなあ・・・











出てきたメニューの半分くらいなんだが 単品ごとに順番に皿に人数分だけ盛られて出てくるんで いまいちインスタ映えしないな。
せっかく回転テーブルがあるんだから一気に全部持ってきてくれたら映えるのにな。

***********************



今回の宿泊先は台北シティーホテル。立派なホテルだが1~3Fはかつて「パイナップル王」と呼ばれた富豪の邸宅で 遺跡というか文化財扱いなんだと。

ここから夜市が行われているエリアも近いんだが 台湾は治安は日本並みに良いとは思うが 言葉が通じないとやっぱり怖いんで そのまま部屋に閉じ籠って就寝じゃ。

2日目に続くッ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿