2019年10月3日

北九州市漫画ミュージアム

いやいや、台風が来るというんで警戒はしていたが 寝てる間に去っていったようだな・・・

と、いうわけで 今日は3か月に一度の定期検査のための病院通いの日だったんで 有給などをいただいていたんだが、検査のほうは例によって特に何も問題はなく 思いのほか早く解放されたな
(´▽`)

台風だったら何もできないと思っていたが こちらも特に問題はないようなんで かねてから気になっていた「ワイルド7 2019展」を鑑賞するため北九州市漫画ミュージアムのある「あるあるCity」まで出向いてきたぞッ!



北九州市漫画ミュージアムは地元出身の松本零士を名誉館長とし、その他 地元ゆかりの漫画家や作品と北九州市とのかかわりをテーマにしている博物館で 九州で唯一「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選ばれている。

過去に2度ほど来たことがあるが いちおう傍から見れば50過ぎのいい歳こいたオッサンゆえ 中高生であふれる土日は来たくないし、かといって平日に休みを取ってまでして来ることもないんで 実は久しぶりの訪問だったりするぞ。



で、目的の「ワイルド7展」は常設エリア内の展示となるんで 入場料の480円で鑑賞可能。

今日現地に行って初めて知ったんだが、「パタリロ!」の100巻達成を記念して「魔夜峰央原画展」なる特別企画展が5F特設会場で行われていて こちらは別料金900円。常設展と魔夜峰央展のセットであれば1200円が徴収されるらしいぞ。

まあ、わしの場合は社会的弱者の特権、伝家の宝刀・身障者手帳があるからフリーパスなんだけどな(´▽`) (←ちなみに「あるあるCITY」の駐車場の存在を知らずに普通のコインパーキングに2時間近く駐車したら1200円ほど徴収されたけどな・・・)

せっかくだから当然、両方を堪能させていただいたぞ♪ふふふ・・・



では メーテルのコスプレをしている受付のお姉さんに身障者手帳を見せびらかして さっそく入場じゃ!!

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ちなみにワイルド7展は基本的に写真撮影はOKのようじゃ。最近はSNSでの宣伝効果を狙って そういう戦略をとる施設も多いな。



内容は前期と後期のカラーイラストレーション原画が各20点、第一話「野生の7人」の複製原画、モノクロ原画とバイクの設定資料、そして劇場版で使われた撮影用衣装の展示、といった内容。



まあ常設展の一部ということで見学するにもそんなに時間はかからないかな?



自由に読めるコミックスに手を出せば それなりに時間も潰せると思うが・・・



6階の閲覧ソーンには5万冊の蔵書を誇るコミックスが自由に読めるようになっている。ここだけを図書館のように使っている常連客もいるようじゃ。



では5階に降りて 次は魔夜峰央原画展のほうへ。



こちらは去年から今年にかけて明治大学米沢嘉博記念図書館にて開催された「魔夜峰央原画展」を規模を拡大して巡回展にしたもので 300点もの原画、資料を展示しており、さすがに別料金を取るだけあって内容はかなり濃いと思う。



初期の怪奇漫画時代から「パタリロ!」「ラシャーヌ!」「翔んで埼玉」などの代表作、美少年などの6つのコーナーにテーマを分けて紹介しているぞ。



さすがにデビューして45周年だけあって展示する資料の数も膨大だな・・・コミックスは持ってなかったが わしも多感な思春期の頃に美少年だの耽美だのというキーワードをこの作品で教わったような気がするぞ。(だからと言ってそっちの趣味には走らなかったけど)



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今回の展示会についてはそんな感じなんだが あるあるCityはビル全体がそっち系のサブカルチャー関連の店舗で成り立っているんで アニメやゲーム、フィギュア系の趣味のある人は一日楽しめるんだろうな・・・



わしはさすがに年齢的についていけない部分があるんで 入れそうな店舗もなかったしフロアに立っているだけで場違いというか 居場所のなさを実感したけどな・・・



鬼滅カフェは ちょっと入ってみたかったり・・・



等身大マジンガー 321,840円って・・・消費税8%だとすれば軽減税率対象なのか?(たぶん 単に修正してないだけだろうけど)

どうでもいいけど よく考えたら「等身大」と「実物大」と「原寸大」ってビミョーに意味が違うんだよなあ・・・

ふぅ・・・

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