2019年7月8日

美又温泉・国民保養センター Vol.2

令和元年、七夕の日曜日・・・

予想に反して梅雨の間の晴天となった日曜日、毎年7月の第一週末は須佐まで「男命いか」を食するために出向くのが恒例行事なんだが、今年もTARO先生、魔人ソースを引き連れて 当然のように「ジョイフルセンター須佐」まで出向いてきたんだが・・・



ここは11時より食事可能ということだが 混雑が予想されるんで少し早めの10時40分ころに到着・・・しかしその時点で店の前には車やオートバイが何台も停まっていて行列が出来て居たぞ。
しかも最近の不漁が祟っているようで この日の提供できるイカは50匹限定。わしらが到着した時にはすでに売り切れということで受付すらできなかったぞ(´;ω;`)

まだオープンする前の時間帯での訪問にもかかわらず門前払いを食らうとは 一体・・・

まあ、無いものは仕方ないんだが、今回はイカを食うことしか頭になかったんで 代替案を全く考えてこなかったのは痛かったな。50を超えたオッサン3人が道路脇で「これからどうする?」と途方に暮れる無様な姿を晒してしまったな。

須佐で男命いかを提供してくれる店は もちろん他にもあるんだが、駅前の「梅乃葉」以外は要予約。その「梅乃葉」もココに来る前にチラッと見た限り、やはり行列が出来て居たんで 今更行く気にもなれず・・・

正直、須佐は他に食う店なんか思いつかないし、どうしたものかいな?と悩んでいたが そういえば美又温泉の1階のレストランは地産地消のメニューのバイキングをやっていたのを思い出したんで ちょっと検索してみると



なんと、7月からリニューアルオープンしたみたいだな。これはちょっと気になる・・・

距離があるから少し躊躇もしたが どうせ他に何もやることを考えてなかったし、暇つぶしにはちょうど良かろう。萩市から50キロ圏内の日帰り温泉は正直 どこもかしこも行き飽きた感があるからな・・・

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と、いうわけで 須佐からさらに1時間ちょいかけて やって来ました美又温泉。



どこがどう変わってリニューアルしたのか?といえば 経営者が変って宿泊が可能になったことと、1階のレストランとフロント、土産物売店がリニューアルしたらしい。温泉の施設そのものは全く変化がなかったな・・・



今までバイキング形式だった食堂は「美肌食堂」と名を変えて ふつうの食堂の形態になっていたな。
イカを食いそびれたし、このあたりまで来たら他に食う場所を考える余裕もなかったんで ここで「ケンボローポークロースかつ定食」などを頂くことに。



「美肌食堂」と名乗っているからコラーゲンを重視しているのか 単に脂身が多いのか知らないが 地産地消のとんかつにしては何か懐かしい、学食のようなとんかつを久しぶりに食ったぞ・・・

小皿の豆腐は美味かったが 今回は特に語る内容もなしじゃ!!

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と、いうわけで 今回は温泉については特に語ってないが、相変わらず素晴らしいスベスベ感は健在の一級品であることは間違いないと思う。

近くの有福と比べると ヌルヌル度の高さはアドバンテージがあると思うが やはり歴史の差というか イメージ作りの差というか、いろいろ惜しいんだよなあ、美又温泉・・・わしは好きなんだけどな。(←と、フォローにならないフォローは 一応入れておく)

まあ、山陰道がだんだん繋がってきて 以前よりはだいぶ行きやすくなったのは確かだが、萩から日帰りで温泉だけを目的に行くには 距離がちょっとな・・・

ふぅ・・・

2 件のコメント:

  1. ワタシ達も10時過ぎに到着予定だったので、早すぎだからどこかで時間つぶそうかと思って、
    とりあえずホルンフェルスにでも行ってみるつもりでジョイフルセンターの前を通過したら
    もう車やバイクの団体さんがいて、ホルンフェルスに行ってる場合じゃねぇ!と、慌てて車を止めました。
    やはりTVや雑誌で紹介されるので年々増えてきてますね。

    萩から美又、1時間くらいで行けるのですね。

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    1. まあさん>次はいつになるかは分かりませんが もう少し早く行くかイカの大群が押し寄せるかしないとリベンジは難しそうですね・・・

      最近 山陰道が三隅からつながったんで浜田までずいぶん早くなりました。須佐から1時間ちょいですが萩の市街地から須佐まで 1時間くらいかかるんで やっぱりそれなりに遠いけど・・・

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