2019年4月30日

平成最後のネタは 長正司公園の大藤棚

さて、平成もいよいよ今日で最後となってしまうわけだが、正月でもないのに天皇の代替わりというだけで世間の空気と言うか雰囲気が大晦日みたいになってしまうのは やっぱ自分は日本人だと言うことを改めて感じ入るわけだ・・・

ネットを見ていると やれ「時代越しキャンプ」だ、とか 「令和初登山」とか「令和初日の出」とか・・・TVも年末年始同様のお祭り騒ぎの様相だが、なんだかんだで今の天皇がご存命のうちに代替わりするから「お悔やみ要素」もないし、まあ素直にお目出度いことなんだろうな。そもそも大型連休と言うだけで浮かれてしまうし。



かくいうわしも 今日は「平成最後の温泉」ということで 暇をもてあましているTARO先生、前世魔人こと友人ソースとともに 湯免温泉「うさぎの湯」などで身を清めてきたぞ。
これで安心して令和時代を迎えられるというものじゃわい(´ー`)

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さて、そんな平成最後の日なんだが、昨日までの対馬ツアーでのネタはGW明けまで取っておくとして 今日は下関から萩の実家に戻る途中で観察して来た 豊田町・長正司公園の藤棚の様子をお届けしておこうッ!

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てなわけで 県下の藤棚としては規模的に筆頭と言っても差し支えないと思われる、こちらが長正司公園の藤棚。
毎年のように観察しているから改めて紹介するのもなんだが、樹齢は150年超なんだとか。



見た目だいぶ痛んでいるような気がしたんで「もう終盤かな~」なんて勝手に思っていたが、公園の入り口の案内板には「五分咲き」とかかれていたから そうなんだろうな・・・・(´・ω・)



裏手の丘の上から見た藤棚。隣の樹木に絡まって上まで伸びているが 藤棚の中からではこの様子は見れないか。



ところで 今まで全然気がつかなかったんだが、その藤棚を上から見下ろせる右手の丘の上に 解説板の整備された塚らしきものがあるのを発見。



歴史の教科書には登場しないマイナーな人物なんで名前を聞いてもピンとこないんだが、こーゆー歴史を偲ばせるようなものは後世に残していかねばならんよなあ・・・



さらに下段には尼子氏関連の人のお墓が。
やっぱり郷土の歴史愛好家とか それ専門の研究員くらいしか判らないであろう内容なんで ココでは詳しく紹介しないが、興味の在る方は現地で観察するか 写真をアップにして解説文をご確認くだされ・・・



と、まあ 今年の藤棚の様子はこんなところじゃ。
GWに何も予定が無いという人は 近くの俵山しゃくなげ園なんかと絡めて見学にでも出かけて見てはいかがかな?

ふふぅ~

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