2019年4月11日

トルコチューリップ園@火の山

そういえばブラックホールを撮影したという画像が公開されてたが、明るい光を見た後 目を閉じると あーゆー光景をよく見るよなあ・・・

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さて、今日は三か月に一度の病院検診の日、ということで 有給などを頂いて朝から病院などに籠っていたぞ。
「働き方改革」ということで この4月から年間で5日ほど有給を取得することが義務付けられたわけだが、わしの場合 3か月に一度は病院通いがあるんで 5回の内4回はそこで有給を消化する予定じゃ。

・・・今までは休日出社の代休をそこに充てるようにしていたんだが まあ有給って5日しか取っちゃダメ、という話でもないし・・・でも フルで有休がとれるとしたら何かの事情で会社を辞めるとか病気やけがで入院するとか そのくらいしかないような気も・・・

実際「有休を使え」と言われても わしの年代(と、いうか性格か?)では「取らないのが当たり前」という雰囲気でなかなか申請しにくいし その前に休日出社の代休消化もわしの勤めるような地方の中小企業では難しいのが実態じゃなかろうか?経費の節減なのか社員が誰か辞めたとしても代わりに新しい社員が増えるわけでもなし 居る人間で兼務&兼務でしのいでいる現状だから 休んでる間の仕事を代わってくれるような人材がすぐにいるわけじゃないしな・・・ふぅ。

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検査の前日まではそれなりに食事にも気を使っているが、検査が終わればドカ食いするのが恒例行事・・・

で、今日は前々から気になっていた 新下関の「修・中華食堂」に行くことに。

ここは元々は「餃子の王将 下関コスパ店」だったんだが、この「中華食堂」というのもチェーン店みたいだし、どういうことなんだろう?と思っていたんだが・・・
ちょっとググッてみたら どうやら京都の「餃子の王将チェーン」と中国エリアでフランチャイズ契約していた「グッドフード」という会社が今まで「餃子の王将」を展開していたんだが、王将から独立する形で傘下の店舗を「中華食堂」とか「情熱中華食堂」とか店舗ごとにちょっとづつ名前を変えて 独自の経営に切り替えているようじゃ。たぶん「修」というのはオーナーの名前か何かじゃなかろうか?(間違ってたらスマン)

店内は以前の「餃子の王将」時代そのままの状態での居抜きなんで 味もそのままかな~、と思ったが、メニューは独自のもので売れ線のものに絞っている感じ。



わしがオーダーしたのは餃子2人分とライス、スープの付いた「ワンコインセット(500円)」と それだけじゃ物足りないんで追加した油淋鶏(単品のハーフ 270円)。
「ハーフ」と言っても普通なら一人前の量だな(-"-;)

この「ワンコインセット」は餃子2人前で500円のセットで大変コスパは高いと思うが、メニューが少ないんで「もう一品何かを付け足す」というのに随分悩んだぞ。たまたま「ハーフサイズ油淋鶏」を見つけたから良かったが、わし的には普通の一品をセットで頼んで 物足りないようなら餃子を追加、という風にしたほうが良いと思う。

ちなみに「ワンコイン」といっても税別だから 厳密に言えば500円玉一個握りしめて店に入っても これはオーダーできないぞ。

あと、餃子は「金の延棒餃子(6個199円)」というもので 餃子の王将の餃子とは別物となっている。味は好みがあるだろうが 餃子感がないというか・・・春巻と餃子の中間みたいな感じかな?個人的にはもう少しパリッとした感じが欲しかったが・・・

今は本家「餃子の王将」の餃子も手作業ではなく工場生産なんだろうが わしが大阪の大学に通っていた30年前は 午後2時の繁忙時間帯を過ぎれば厨房の隅っこで職人さんが中国語を話しながら黙々と餃子の餡仕込みをしていた光景が拝めたものよ・・・そのイメージがあるから「餃子の王将」の餃子には手作り感を連想させるものがあるんだが、、、

しかし 色んなところで餃子は食うけど そのたびに「味の素の冷凍餃子の実力は凄いよなあ」と思うわけだ・・・(-_-)



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とりあえず餃子で腹を膨らませたあとは 関門海峡を眺める「火の山」へ。

目的はこの山にある「トルコチューリップ園」なんだが、チューリップが見頃を迎えて 桜とのコラボが拝めるチャンスもそろそろ終わりそうだと聞いていたんで 今日がその光景を拝む最後のチャンスだと思っていたのじゃ!

とりあえず車で山頂まで登ってみたが、そういえばトルコチューリップ園って山頂じゃなくて ロープウェイの麓駅の方だったっけか・・・
トルコチューリップ園、というか 火の山に登ること自体 久しぶりなんだが、確か以前登ったのはトルコチューリップ園がオープンした年じゃなかったけか?その時もチューリップがどこにあるのか探したような気がするが 再び迷ってしまうとは 進歩がないのう、わし・・・



なんかよくわかんない韓国の石像モニュメントを拝んで・・・





山頂の駐車場に「トルコチューリップ園に行くには遊歩道かロープウェイを使え」と 不親切な案内板があったんで とりあえず遊歩道を進んでみたが、これって立派な登山道だな・・・



火の山は昔 狼煙場があったことが名前の由来なんだが、車かロープウェイで登るものだというイメージがあったが ちゃんと登山道もあるんだな。そりゃそうか・・・

町から見ると小さい山で わが地元 萩の指月山と同じようなイメージだが 標高は指月山の倍近い268M。天然記念物に指定されて原生林の残る指月山に比べると開発し尽くされたイメージもあるが 登山道は妙にワイルドさが残っているぞ。



なつよ、あれが関門海峡だっ!!( ゚Д゚)クワッ

・・・わしもなつ同様に「なんで私には家族がいないのっ!」と怒りをぶちまけたくなる時が多々あるが、松嶋菜々子がお母さんだったら特に文句もないかな・・・

「山口住みます芸人」のどさけん氏ですら「彼女ができた」と昨日のカモンFMの放送内で報告していたのに わしは平日に独りで一体何をしているんだろうな?

いや、そんな虚しい愚痴はどーでもいいとして あの辺が問題の「トルコチューリップ園」になるのかな?



もう少し経てば チューリップとつつじのコラボになるのかしらん?



で、ようやく到着した「トルコチューリップ園」
上からのアプローチは初めてだが そうと判っていれば頂上駐車場にまで行く必要は全くなく、単に無駄足だったな(つД`)



ま、チューリップは見事に満開でなかなかの規模じゃ。



花の時期は桜に比べれば長いんだろうが 場所的に土日はごった返して駐車場探しにも苦労するだろうしゆっくり鑑賞もできないだろうから 平日に来れて正解だったぞ。



地面が桜の花びらでピンクに染まっているのもなかなか趣が・・・



桜との共演もこの週末がギリ、かなあ・・・



トルコって親日国だとは聞いてるが いろいろ歴史はあるんだなあ・・・





と、いうわけで今年のチューリップの近況はこんな感じじゃ!!



愛車・にせハスラー号は山頂駐車場に置いてあるんだが、さっき降りてきた遊歩道を登って戻るのがシンドかったんで 下関市民歴14年にして初めて火の山ロープウェイなどに乗ってみたぞ。



往復じゃなくて片道300円だけチケットを買う客も 多分珍しいんだろうな・・・(-"-;)

誰も居なければロープウェイの行程を動画で撮影してやろうかとも思ったが わしの他にご夫婦らしいペアとガイドのおばちゃんが同席していたんで止めておいたぞ。

やっぱり火の山はオッサンが一人で来るより カップル向けのスポットなんだろうな・・・むぅ・・・


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