2019年1月12日

新湊温泉

いやいや、新年明けて第一週目だったが なんだかんだで年明けからハードな日が続いたな・・・早速 水・木と出張なんかもあったわけだが おかげで特にブログに書くネタもなく・・・

先の日曜日に宇佐神宮の参拝後に訪問した大分市の温泉ネタが残ってたんで消化させていくとしようかの。


と、いうわけでやってきたのは大分市、西大分港すぐ傍に位置するマンションの一階に佇む温泉銭湯、「新湊温泉」

大分市は言わずと知れた大分県の県庁所在地で人口も2位の別府市を大きく引き離す大都市だが、あまり観光地としては見られてないと思う。
温泉に関しても隣に別府市があるんで 他県の、一般の人から見たらイメージが薄いと思うが・・・わしも「大分市の温泉は結構な実力を持っている」と気づいたのは王子温泉に入って以降のココ数年のことなんで偉そうに言える立場でもないんだが、実はなかなかツウ好みの含蓄のある温泉がそこかしこに点在していたりもするわけだ・・・

で、「新湊温泉」も 実はつい最近 facebookの九州温泉のグループの書き込みで知ったんだが、第一印象が良かったんでいつかは入らねばと狙っていたのじゃ(´ー`)



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新湊温泉

大分県大分市生石4-3-15
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH8.5 49℃
効能 :リウマチ性疾患、運動器障害、神経麻痺、神経症、病気回復期、疲労回復
営業時間 :12:00~24:00 第1・3月曜休 
料金 :300円

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浴室はこんな感じ。
2人くらいがちょうどいいくらいの小さい浴槽がひとつ、カランが3つというシンプルな作りだが 小さいながらもサウナが併設されている。
ただ、わしが訪問したときはオープン直後の時間帯だったんで サウナは50度くらいまでしか温度が上がっておらず、しばらく入っても汗のひとつもかくことができなかったんで今回は割愛。


で、やっぱり特筆すべきは湯なんだが、適温の紅茶色の源泉がかけ流しで使われている。ちなみにカランのお湯もこの源泉が使われている。

モール泉特有の肌に吸い付く感じのすばらしいお湯で 想像以上のスベスベ感に深い感銘を受けてしまったな。飲泉も可能で 見た目の印象とは違って無臭で飲みやすい一品だと思う。

大分市の温泉はこのテのモール系が定番なんだが、こちらの新湊温泉、見た目は下町の銭湯なんで好きな人や興味のない人には敷居が高いかもしれないが 浴室は狭いながらも温泉としては非常に奥が深いんじゃないかなあ。

オススメじゃ!!( ゚Д゚)クワッ!!

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