前日は九州を日帰りで散策したということで この日は特にどこに行く予定もなかったんだが、それにしては天気も良いし何もしないのも暑いだけなんで ふと思いついて「涼を求めて」という口実で山口市・仁保の「犬鳴の滝」などを散策してきたぞっ！
TARO先生は体力的に動けなかったようだが 無駄に体力とヒマだけは持て余している、友人であり魔人でもあるソースが同行じゃ。
人のことが言える立場ではないが この男、ホントにヒマなんだな・・・(-.-)
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「犬鳴の滝」は仁保の道の駅近くの「井開田」交差点を北上して柿木方面へ数キロ進んだところの公民館風な建物を起点に遊歩道がつけられている。
えらくザックリとした案内図だが、滝は公園内に３つほどあって ぐるっと一周回るハイキングコースになっている。
実はこの滝を散策したのは もう10年以上前の話で 印象としてはそれほど歩いた記憶もなく 滝つぼ近くで水しぶきを浴びてたいそう涼しい思いをした、、、というイメージだったんだが・・・だからこそ避暑でこの滝の散策を思いついたわけだが、
こんな古寺の跡地なんかあったっけな？
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渓谷まで行くのに山道を５００Mくらい歩かされるとは、記憶になかったな・・・
思い違いかもしれないが もしかして昔はこの道は車で行けたんじゃなかろうか？
涼むことが目的で山歩きなんてことは全く想定してなかったから スリッパで来てしまったぞ・・・(=_=)
竜宮淵なんかのそれらしいスポットを眺めて ようやく渓谷にたどり着いたぞ。
このあたりは昔の採掘現場だったようだが 雰囲気はあるかな？
「マムシ注意」の看板がいやおうなしにも雰囲気を盛り上げるぞ♪
で、こちらが「犬鳴の滝」なんだが、、、
うぅ、遠い・・・(=_=) 昔の「水しぶきを浴びた」という記憶はどこで脚色されたものなんだろうな。
滝に向かって右と左に手すりがつけられていたが、鎖やポールの新しさから考えるに設置されたのは最近のことのような気がするな。
左側の遊歩道を進んだんだが 後で調べたら右の巻き道を進むと滝の正面に出るらしい。
もしかして以前来たときはそっちのルートを進んだのかもしれないな。
こちらが犬鳴の滝の落ち口。落差25M程度の二段滝なんだが、上から見ても正直 よくわかんないな・・・(-。-)y-゜゜゜
上流のほうを見ると遠めにおそらく「夫婦滝」と思われる流れを確認したが、なにしろ暑いしスリッパでの訪問だったんで 夫婦滝も、当然その上流の「曲水の滝」など探索する気にもならなかったぞ。（←何しに行ったんだ？）
まあ、本格的に散策しようと思えば やっぱ春か秋だろうな・・・
この「犬鳴の滝」は山口市では少しは名の知れた名瀑、ということで地図にも載っているんだが、昔は有名無名関係なしに山口県の滝をあっちこっち精力的に散策したものよ・・・。昔利用していたジオシティーズのHPサービスも解約しちゃったんでWEB上には当時のデータは残ってないが 記録としては結構な量だったから勿体なかったんだけどな。
今は山歩きのほうに比重を置くようになったんで 滝だけを探しに野山を分け入ることもしなくなったが、Facebookやブログのネタ用に暇つぶしにまた滝探しを再開してもいいかもしれないな。
と、思いつつ 「山口県の滝といっても 名もない沢なのか単なる水の流れなのか あるいはコジツケのような滝をヒーコラ言いながら苦労して探すことにも それなりの意味があるかもしれないが その前に 九州では地図に載ってない滝でも山口県の滝では太刀打ちできないような豪快な いかにも「火山活動の産物」という滝を一つでも多く見て回るほうがはるかに有意義ではないのか？」という疑問が拭えなくて山口県の滝のコンプリートは諦めたんだっけか・・・
滝遊歩道から道路を挟んで反対側には 小川の水をそのまま利用したプールなんかが作られていて クソ暑い夏休みだけあって子供たちで賑わっていたな・・・
仁保エリアも久しく散策してなかったが、なにげに興味をそそらされるスポットが点在しているんだよなあ・・・(*´ω｀)
狼岩や車巻の滝は過去に散策したこともあるんだが、「念仏滝」なる聞いたことのない滝もあるんだな。
あと、個人的には小さな祠が点在しているのが気になったが、、、壱岐で参拝した記憶のある月読神社のなんてのがココにもあるんだな。イラストを見る限り小さな祠があるだけのような予感しかしないんだが、また機会があればそのあたりを散策してみても面白いかもな。
最後に 嘉村礒多旧宅のちょっと先にある「平家の水」で喉を潤して 今回の散策も終了じゃ！
やっぱ こーゆー散策は季節を選ばないと暑いだけだよなあ・・・元々は天気予報があまり良いことを言ってなかったんで土日はキャンプの計画を諦めたんだが、
あぁ、キャンプしたいのぅ・・・ふぅ・・・
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