2018年7月29日

別府明礬温泉・湯屋えびす(ゑびす屋旅館)

毎日暑い日が続くが、ようやく週末じゃあああ!!ヽ(´ー`)ノ

・・・と、思ったら 土曜日に急な業務が入って 午前中だけだが休日出勤で作業などをするハメに・・・

ホントは土日で例年この時期のパターンどおり、阿武町の遠岳キャンプ場でキャンプを計画していて、わしも業務終了後 萩の実家に戻ってからキャンプ場で仲間と合流する計画だったんだが、結局 かつてない逆走台風がやってくる、ということでキャンプは中止に。とは言うものの 暑いことには変わらないんで せめて海で泳がなくては体が持たないんで清が浜の海で合流、と予定は変更されることに。

単に日曜日に天気が崩れるだけであれば 昼から萩に戻っても構わなかったんだが、さすがに台風じゃあなあ・・・(-゛-;)仕事が終わって萩に帰ったとして 海に着くのは3時を回るだろうし、日曜日夕方に台風が直撃するならば とんぼ返りか、日曜日の午前中には下関に戻らねばなるまい。そこまでして海水浴をしなくてはならない理由もないし・・・

冷静に考えたら わしの住む下関のアパートから道路を挟んで目の前に響灘が広がっているというのに むさ苦しい50過ぎのオッサン連中と合流するために 下関からわざわざ100キロ以上離れた阿武の海に向かうことに何のメリットがあるというのだろう・・・(←それを言ったら今までのわしの生き方の全否定にも繋がるんだが)

仕方がないんで この週末はアパートで引きこもって過ごそうか、という考えも浮かんだんだが、



・・・と、チコちゃんに叱られそうなんで 何もしない、というわけにはいくまい。

海がアレなら また豊前の水風呂でも入りにいこうか、と考えたが たしか畑冷泉は夕方までの営業なんで 昼から高速を使って出向いても 少し入ったらすぐ追い出されてしまうんで それもどうしたものか・・・

( ゚Д゚)ハッ

それならいっそのこと別府まで足を運んで一泊し、日曜は台風の暴風域に入る前に下関に戻る、というのはどうだろう?東九州道は先の大雨で未だ椎田南~豊前間が不通だからどっちみち豊前で下ろされるし、時間的余裕があれば戻る途中で畑冷泉にも寄れそうだし。

下関のアパートに引きこもってもエアコンもないから暑いだけだし、カプセルホテルであれば空調も完備だから梅雨明け以来 初の熟睡もできそうだしな・・・(←案外 切実な理由が・・・)

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と、いうわけで 昼から高速を使ってビューンと一気に別府まで。
下関からだと高速を使えば萩に帰るのも別府に向かうのも さほど時間に差がないのも利点だな。



とりあえず 別府にきたら半ば義務化している岡本屋の地獄プリンを頂いて、と。



で、やって来ました、明礬温泉エリアの立ち寄り湯としては定番の「湯屋えびす」
位置的には地獄プリンを頂いた岡本屋売店の隣というわかりやすい場所じゃ♪



べっぴょん・・・(*´Д`)

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さて、今回チョイスした「湯屋えびす」は ゑびす屋旅館の施設内にある立ち寄り湯部門という位置づけ。
別府八湯温泉道にノミネートされており、場所的にも非常にわかりやすい場所にある旅館&立ち寄り湯施設じゃ。

そんな施設が 何故今まで未入湯のままだったか?というと・・・単に入浴料金がお一人様1200円というゴージャスな価格ゆえ、という理由に他ならない。(ちょっと前まで1000円だったらしいが 最近値上げしたらしいぞ)



さすがにその価格だと「高い」とかなんとか仲間内からクレームが出てしまうから 入浴する覚悟であれば単独訪問するしかあるまいて。(わし一人でも清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要だけどな・・・)

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別府明礬温泉 湯屋えびす(ゑびす屋旅館)

大分県別府市明礬4組
泉質 :単純硫黄泉 95℃ PH6.5
   :単純泉(炭酸泉?詳細不明)
効能 :疲労回復・皮膚病・切り傷など(硫黄泉)
営業時間 :10:00~23:00(最終受付22:00)
料金 :1200円

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これだけメジャーな施設なんで芋の子洗い状態かな~、なんて予想をしていたが 訪問した時間帯が良かったのか、単に台風予報があるんで観光客が来なかったのか わし以外には一人しか居なかったぞ。広い露天風呂と内湯など 湯船は複数あるんでほぼ貸切状態と言っても差し支えあるまい。
ま、それでも他の客が居たんで内部の撮影は遠慮したんで 画像は「湯屋えびす」さんの公式HPよりの無断借用じゃ。

宿泊客向けと貸切風呂はまた違う内容のようだが、立ち寄り湯の場合は1Fが「風と歩く石畳」なる露天風呂、2Fが「石の小道と癒しの洞窟」なる内湯となっていて、偶数日が1F男性、2F女性。奇数日はその逆という感じの日替わりになっている。

今回はたまたま男性が露天風呂だったが、ゲルマニウム石を敷き詰めた「歩行浴」から始まって「月夜のうさぎと岩風呂」なる半露天風呂、「香りの湯らり樽風呂」なるガラス張り湯小屋のジャグジー、「満月の湯」は炭酸泉の熱い湯、ぬるい湯、水風呂の三種類の壷湯。それと「山小屋の箱蒸し」なる個別の箱蒸し浴、そしてメインの露天風呂という内容。

確かに凝ったつくりと幹線道路傍とは思えない景観、明礬温泉の正統派ともいうべきしっかりした泉質で 価格だけの内容はあると思うし一般の観光客・・・とくに若い女性なんかには敷居も低いしウケがいいと思う。

わし的にはどうしても価格がネックになるんで 余程の理由がないと再訪するかどうかは自信がないんだが、価格以外は十分満足に値すると思う。あとバイトかどうかは不明だが 受付の女の子のレベルが妙に高かったのは わしの心にはしっかりと刻まれたことは特記しておこう。

心残りなのは看板猫のライムとやらが喫煙所でくつろいでいたが わしが近づくと警戒したのかどっかに去って遊んでもらえなかったことかな・・・(´□`)

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さて、事前情報はまったく調べてなかったんだが たまたまこの週末は別府駅から海岸線あたりまで「別府火の海まつり」なるイベントが行なわれていたんで カプセルホテルにチェックインするまえにちょっと見学していくことに。



一部で有名な「エッチビル」の前にて。
さすがに萩の田町商店街の夜市とは規模がまるで違うぞ。



こちらは的ヶ浜のスパビーチ会場。
ちなみに花火大会は台風の影響で8月1日に順延になったらしい。と、いうか 開催は日曜日だったらしいから どっちにしろ関係なかったんだけどな。



そんな海岸会場ではダンス大会かなんかが開催されていて それなりに見学者がいたぞ。



しかし最近の若い娘はみんなビジュアルがいいなあ・・・わしも若いときに人間関係をもっと選んでいれば 今のような虚しい人生も少しは変化が有っただろうが、後悔先に立たず、じゃのぅ。
しかもわしがチェックして「おっ!」と思うようなギャルは たいてい彼氏付きなんで 虚しさも倍増じゃ!!

そんなこんなで 少しほっつき歩いただけで 早々にホテルに向かうことに。



・・・と、その前に

せっかく夜の商店街を徘徊したんで「やよい天狗商店街」の天狗様を拝んでおこうかの。

みなさん御存知のとおり、このやよい天狗様は後頭部に大変な秘密が隠されているわけだが、、、



いちおう子供達も家に居るであろう夏休みであることを考慮して ギリモザ加工しているぞ(´ー`) (←かえってイカガワシイような・・・)



ホテルに入る前に 商店街の中の懐かしい雰囲気の中華屋で 懐かしい味のチャーハンなどを頂いて・・・





こちらが今回 わしが予約しておいたカプセルホテル。TV付き個室で一泊3000円じゃ!!

実際はホテル併設の「てんぐの湯」でサウナと温泉を堪能したあとは すぐに横になって 空調の効いた部屋で10時過ぎには意識を失ったんで テレビはほとんど観てないから TVなしの2000円の部屋でも何の問題もなかったんだけどな・・・

最近は朝の4時、5時には目を覚ましてしまうが 今回も早く寝たせいもあって4時過ぎには覚醒してしまったぞ。まあ、寝汗を一つもかかずに熟睡できたのは画期的なことだったんで それなりに満足できたんだけどな。

日曜日は やはり台風の進路が気になったんで7時前にはチェックアウトして そのまま下関へ。
当初計画していた豊前の畑冷泉は 曇り空の影響でそんなに水風呂を欲してなかったし、台風直撃のリスクを負う必要もなかったんで今回はパス。
そんなこんなで「サンデージャポン」が始まる前に 下関のアパートに到着したが、半日の旅行にしては内容も濃かったし 良かった良かった♪

ふぅ・・・

4 件のコメント:

  1. むむー、やはり価格の問題があろうが その点 海はタダだし近いからええわなあ。
    どうでもいいけど昨日からパソコンが挙動不審なんでマトモに使えないで困ってるぞ。ウインドウズ7もそろそろ10年目なんで考え時かもしれんなあ(>_<)

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  2. BARA師匠、こんばんにゃ♪

    フフフ・・・・こっちへおいでよ~Win10アップデート地獄に・・・・・・フフフ・・・・・

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