2018年7月16日

日乃出温泉

いやいや、猛暑の三連休もあっという間に終わってしまったんだが、昨日は下関漁港で毎年恒例の「下関カッターレース大会」なる催しがあって ウチの会社は付き合い上、この行事に協賛しているんで なぜかわしはスタッフとして参加。
ついでに人数不足のためカッターレースの選手としても出場させられるハメに・・・


このカッターレース大会も今年で7回目。三方を海に囲まれた海洋都市・下関をアピールしようと 横浜、神戸、福井のカッターレース大会並みの規模のイベントにしようという目論見があるらしいが、、、
仮にも参加しているわしが言うのもアレだが、やっぱり興味のない人は興味がない、というか 関係者と参加者だけで盛り上がっても 一般向けに特にこれといったアピールポイントに乏しいのも確かかな・・・
せめて会場を盛り上げるためにSTU48くらいは呼ぶ予算くらい欲しいところよ。

で、肝心のレースだが、53の老体かつ心臓病患者のわしが補欠から繰上げで選手として参加させられる時点でだいたいの予想は付いていたが、レースの方は一回戦で予選落ち・・・ま、仮に勝ち残っても2回戦でオールを漕ぐような体力は残ってなかったけどな。

スタッフとしての作業は 朝6時半から夕方3時までみっちりさせられて、結局 なんだかんだで一日中汗まみれで過ごした日曜日だったな・・・(´□`)

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と、いうわけで大会スタッフとしての参加から解放されたあとは 体中にこびりついた汗と潮と加齢臭を洗い流すために 下関漁港に隣接する位置の「日乃出温泉」に数年ぶりに入ることに。



この日乃出温泉のある漁港~大和町一帯は その昔は海で このあたりはちょうど海にとび出た岩礁を埋め立ててできた土地なんだとか。



成分はやっぱりというか当然というか ナトリウム-塩化物泉なんだが、それでも源泉湯に入っても塩辛いというわけでもないし、やや硫黄臭のする立派な温泉だということがわかる。

わしが数年前に初めて入ったときは もう少し硫黄臭が濃かったような記憶があるんだが、今回入ってみたところ なんか特徴が薄まったような気もするな・・・(・ω・)

料金は銭湯価格の420円。「本州最西端の天然温泉」というコピーもインパクトはあるし 我が社からも徒歩圏内だし、小さいながらもスチームサウナ、ジャグジー、源泉風呂もある。(電気風呂は わしは利用しないけど あることはあるぞ)備え付けに固形石鹸とシャンプーもさりげなく置いてあるから タオル一つで気軽に来ることが出来る。

それだけの好条件であれば 普通に考えればもう少し利用頻度が高くても良いような気もするが・・・

近すぎるのが逆に来難いというか、あまりに地元密着型なんで 面が割れすぎて利用しにくいところがあるのも確かかな?それはわし個人の問題なんだけど・・・

装備は充実しているが 浴室面積は広くないんで ちょっとゴチャゴチャしている印象か。まあ銭湯だからそんなもんといえばそうなんだろうけど・・・
夕方だとジモティの客で混みあっているから駐車場に入れるのも一苦労するし、隣のドラッグストアーの駐車場を使うといろいろ面倒があると思うからオススメできないな。

あと、土地柄と言っては怒られるかもしれないが 背中や二の腕のキャンパスにアートを施された方との遭遇率も高めだと言っておこう。(わしに言わせれば 「銭湯なんてそんなもん」なんだけどな・・・)

ま、とりあえず「サッパリする」という大義を果たすには何の問題もない、ということは言っておこうかの。
ふふぅ~・・・(´ー`)

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