2018年6月3日

壬生の花田植

6月第一日曜日・・・

梅雨の合間とは思えない晴天の日曜日、特に何もする予定もなかったが何もしないわけにもいかないので 同じく暇をもてあましている友人・魔人ソースとともに ちょっと距離があるが北広島町まで「壬生の花田植」祭りなどを見学するために出向いてきたぞッ!!



メインの「花田植」の演目は午後2時からなんだが、これは到着時の12時前の様子。
2時間前から場所取りをするほど人気の行事なんだな・・・

この「壬生の花田植」、wikiの解説を丸写しすると、

壬生の花田植(みぶのはなだうえ、みぶのはなたうえ[1])は、広島県山県郡北広島町壬生で、毎年6月の第1日曜日に豊作を願って行われる伝統行事である。日本の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産保護条約の「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されている。

・・・と、いうことらしい。

毎年6月の第一日曜日に1万人近い観衆のもと盛大に開催されています。
10頭以上の飾り牛、80人以上の早乙女や囃しが織りなす花田植は国内最大規模で、壮観で華麗な初夏の一大田園絵巻と称賛されています。(「広島観光ナビ」より抜粋)


今まで興味があるにはあったが、第一土曜は出社日なんで なかなか北広島くんだりまで来る機会もなかったんだが、今回は「暇でしょうがない」という正当な理由で参上することになったわけだ・・・



とりあえず 飲食ブースの屋台で適当に昼飯を済ませて、、、



子供田楽に向かう子供たちを眺めて、、、



本地の花笠踊りの一行を観察。
夢中でシャッターを切ってしまったが その正体がオッサンだということに気づいた瞬間にシャッター頻度がガタ落ちに・・・



壬生神社から商店街を通って会場に向かう飾り牛御一行。
どうしても女性の調教師(?)に目が行ってしまうが・・・

では そろそろメイン会場に出向いて その様子をお届けしようかの。

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会場では先ほどのオッサン花笠軍団が舞を踊っていたな(´ー`)



そして田んぼに飾り牛が投入される。



田んぼの中をぐるぐる歩き回って土をかき回しているようじゃ。頼まれてもないのに 時々立ち止まって肥料も投入していたぞ(´ー`)





2地区の楽団、早乙女も合流して全員集合の図。いよいよメインの「お田植祭」のはじまりはじまり~♪



まさに「人海戦術」という感じだな・・・(〃´o`)



しかしこれで早乙女さんたちの表情まで撮ろうと思えば やっぱバズーカ砲くらいの望遠レンズがないと不可能なんじゃなかろうか。
少なくとも早めに場所取りをして なるべく近くでローアングルから撮影するくらいの努力をしないとダメだという事は良くわかったぞ。



わしも最近 視力が落ちてきたんでアレなんだが、「早乙女」と言えばうら若き女学生くらいの年頃の娘さんを想像してしまうものだが、、、

とりあえず「田植えをする女性」を「早乙女」と呼ぶらしく 年齢制限はないらしい。

ま、お祭り会場にプロモーションで来ていたエナジードリンク・レッドブルのおねえちゃん2人組の方が いろんな意味で判り易かったかな・・・(勇気がなくて撮影できなかったけど・・・)

とりあえずは どんな祭りか判っただけでも良しとするかのぅ・・・

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祭りを観賞した後は 久しぶりに「千代田温泉」にて 炎天下の会場でたまった疲れと汗を流してサッパリんこ。

千代田温泉は数年ぶりの訪問で 前回訪問したときも割と好印象だった記憶があるんだが、改めて入ってみると わし好みの鄙びた雰囲気と鮮度は不明だが色つきの個性的な湯、小さいながらもサウナ・水風呂付きで 記憶以上にインパクトがあったな・・・ここってこんなに良かったっけな?

ふぅ・・・

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