2018年6月6日

(2018GW後半戦3日目・2)人吉温泉・堤温泉

早朝からおっぱい神社の参拝を終えて 朝風呂に入ろうと人吉市までやってきたわけだが、今回チョイスしたのは「堤温泉」



人吉には上質な温泉があっちこっちに湧いていて 公衆浴場も多数点在しているお気に入りの地なのだ。来る度にどこかには入っているんだが まだまだ未入湯の温泉が残っているぞ。



で、堤温泉は人吉市内の球磨焼酎会社「繊月酒造工場」に隣接する公衆浴場。この繊月酒造の社長さんが「堤さん」ということらしいが 大正10年に建てられたという人吉では最古参の公衆浴場ということらしい。



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人吉温泉・堤温泉

熊本県人吉市土手町40
泉質 :ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉 PH7.52 51.3℃
効能 :慢性関節リウマチ・慢性筋肉リウマチ・神経痛・神経炎・運動器障害など
営業時間 :5:00~8:00 10:00~22:00
料金 :200円

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無人の番台に200円払って いざ入場♪



鄙びてはいるがきちんと手入れされて 建物を大切にしているのがわかる 非常に趣のある公衆浴場じゃ。

人吉にはこのテの公衆浴場がいくつもあるが やはり温泉文化というものは歴史とその土地に住む人々の意識がないと 「ボーリングで温泉を掘り当てました、観光客の皆さん来て下さい」程度のノリでは到底育たないものだと思うわけだ・・・(´ー`)



12歳か・・・(´ー`)(←?)



浴室はこんな感じ。
広く 天井も高く、窓も大きいんで明かりがさんさんと入ってくる明るい室内に石造りの2つに仕切られた浴槽。左側が源泉の注ぎ込む「あつめの湯」で 右はやや浅めの「ヌル湯」となっている。さらに後でネットで見て知ったんだが 右は赤いモミジ、左は青いモミジのタイルが貼られているんだそうな。

お湯は人吉らしい やや茶色にくすんだ金気を含むモール系のツルツル・スベスベ湯。この上質な湯が勢いよくパイプから注がれている。
いやいや、実に素晴らしいッ!!

ここの温泉は朝8時から掃除が入るため わしがやって来た時間帯(7時半前)では 客は他に一人しか居なかったが、その人が帰ってからは15分くらいだったが貸切でゆったり堪能することが出来たぞ。わしが着替えて外に出ると 待ち構えていた女性2人組が8時になったことを確認して掃除に取り掛かっていたな・・・

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