2017年12月18日

にせハスラー号にフックを付ける(その2)

いやいや、天気予報の言うとおり 今日は冷え込んだなあ~(-_-)

今日は母方のオジサンの法事がある、というんで実家に戻って一家揃って山口市まで出向いていたんだが、萩から山口に向かう山越えの峠道(通称:雲雀峠)ではスタッドレスを履いてない車が身動き取れなくなっていたり 豪快に電柱に突っ込んだりしている光景をずいぶんと見たぞ。

まあ、備えあればなんちゃら、ということなんだろうけど いよいよ冬も本格化じゃのぅ・・・くわばらくわばら。

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さて、そんなこんなで今日もネタがないんだが、ヒマツブシに前回に引き続き にせハスラー号にフックを増設しておいたんでメモ代わりに書いておこう。

前回書いたように クロスオーバー(≒ハスラー)の純正のフックは3240円という高額商品なんで ホームセンターの工具コーナーでアイボルトを購入したんだが、「ハスラー」「フック」というキーワードで検索すると定番のように使われている商品がある。それがTANAXの「MOTOFUZZカーゴフック」というものなんだが、わしも当然のように購入済みだったりする。



この商品の美点は「安いこと」・・・2つセットで700円くらいで、さらにフラットに近い形で収納できるということ。

前回のアイボルトだと もしかしたら後部座席をフルフラット、もしくは後ろに思いっきり倒したときに座席と干渉するかも、ということで 内側のボルトをこのカーゴフックに替えて ついでに反対サイドにも増設しようということに。



ボルト穴のキャップは このようにマイナスドライバーを刺してドライバーごと反時計回りに回してやれば外すことができる。雄ネジがプラだから回さなくても力技でも取れる、という記述もあったが そんなことでプラスチックを傷つけても心の痛みが大きいんで 素直に回したほうがいいと思う。ネジ穴の溝は少ないが結構キチキチに入っているんで 指先が切れそうになるけどな。



交換完了の図。左側も同様になっているぞ。

ただ このTANAXカーゴフックなる商品、アマゾンのレビューでも「ハスラーにぴったり」と書いてある通りなんだが、日本製でありながらU字金具の精度が極めて低く、曲げが直角ではないんで そのまま付けるとフック部が固定されてしまう。

ボルトに小さいワッシャをかませて完全に締め切らないようにすればいいらしいが 金具自体もユルユルで取り付け部に隙間が出来てしまうんで わしは会社に持ち込んで作業場のバイス台とハンマー、プライヤーなどの工具を駆使して強制的に修正を加え なんとか可動できるようにしたけど それでもチマチマしたところに強い力をかけなきゃ修正できないし 普通の日曜大工程度の工具では難しいんじゃないかなあ?

正直言えば ダイキャスト製でよく出来ている、見た目も純正と謙遜ない、といっても わしは写真右側についている普通のアイボルトのほうがシンプルイズベストじゃないかと思っているぞ。むむぅ~

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まだまだ100均で買ってきた小物もあるし、にせハスラーDIYネタはちょこちょこ更新する予定じゃ。

そろそろ年賀状も書かなきゃならんし、書き溜めている「日本一周記」のエントリーも残り少ないし なんだかんだで年末はバタバタしているから ブログの更新も毎日というわけにはいかないかもしれません・・・(いちおう前もってイイワケをしておく・・・)

ふふぅ~・・・

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