2017年10月9日

東脊振温泉・山茶花の湯

さて、世間的には3連休となったこの週末・・・

わしは土曜日は当然のように仕事だったんで日・月と2連休だったんだが、友人HANTの提案で月曜日の今日は佐賀に遊びに行こうということに。

せっかくの2連休に佐賀くんだりまで日帰りで行って帰るのもどうかと思ったし、天気予報も(友人HANTが動くにしては珍しく)2日とも快晴、という予言だったんで わしは昨日の日曜日から佐賀県入りして ソロでトレッキングとキャンプなどをして過ごしていたわけだ・・・

と、いうわけで この2日間はフルに動いて メインのイベントネタとトレッキングネタ、それとソロキャンプネタをそれなりに仕込んできたんだが・・・

今日、佐賀で合流したTARO先生の車に 2日間分のデータを撮り溜めていたデジカメを置き忘れる、という失態を起こしてしまったんで、それらのネタはデジカメが手元に戻ってくるまではお蔵入りじゃ!!(´□`)クハッ!

・・・で、デジカメが戻るまでは他のネタを書いていくしかないんだが 今日は連休初日にスマホのみで施設正面一枚だけ撮影しておいた日帰り入浴施設、「山茶花の湯」のレポートじゃ!!





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東脊振温泉・山茶花の湯

佐賀県神埼郡吉野ヶ里石動76番2
泉質 :アルカリ性単純泉 PH8.5 40.3℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消火器病、疾患、冷え性 など
営業時間 :10:00~23:00
料金 :720円

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「東脊振温泉」という名でわかってしまうと思うが わしが今回トレッキングで歩いたのは脊振山系で、その汗を流すために選んだのがこの施設ということじゃ。
正直、事前の知識は全く無かったんで 一番近くに存在する立ち寄り湯をスマホの温泉アプリで探した結果、ここがHITしたのじゃ。

地元の人には大変人気のある施設のようで 休日の昼間ともなれば駐車場は車で溢れていて 浴室はけっこう広かったが芋の子洗い状態で全く落ち着かなかったぞ・・・まあ、今回は「汗を流すため」と割り切っていたんで 泉質よりサウナの有無のほうが重視されたんだがな。



内部の撮影などは当然不可能なんで この画像は「山茶花の湯」HPより無断借用。

ここのウリはなんと言っても佐賀平野と脊振山系が一望できる絶景の露天風呂だと思う。
かなり広いメインの岩風呂と湧水掛け流しの岩風呂、そして佐賀茶を使った薬湯が変わってて面白い。

浴室の方もスーパー銭湯らしくバラエティに富んでいて メインの源泉掛け流し浴槽のほかに流水風呂、ジャグジー、ジェットバス、湧水掛け流し水風呂、そしてサウナ。
入浴料金は少し高いかな?と思ったが この内容ならば仕方ないと納得できると思う。

こーゆー形態の入浴施設なんで 加温、循環、殺菌は仕方ないと思うが 個人的には湧水をそのまま使った水風呂が非常にマロヤカでお気に入りだったな・・・

今回は日が暮れるまでにテン場に戻って キャンプの設営をしなくてはならない使命があったんで 普段は3回は入るサウナも2回で切り上げ、そのほかにジェット風呂とか寝湯とかもお試しできずにそそくさと撤退せざるを得なかったが、720円払ったと思えば1時間や2時間はゆったり過ごしたかったぞ。

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と、いうわけで この「山茶花の湯」、スーパー銭湯として考えれば内容的には満足度は高いと思うが、泉質は特徴がほとんどわからないんで そのあたりは割り切りが必要。

弱点としては 家族連れが多く、ガキンチョが騒ぎあげるんで全く落ち着かない、というところかな?

たとえば 「夢の湯」なるイベント風呂は定員3名で 当然 競争率も高く、わしなどは先客が出るまで待ってようやく腰を下ろしたと思ったら すぐに空いた隣のスペースに4人も5人もガキンチョがわらわら入ってきてキャッキャと騒ぎだして 全然夢見心地にはなれなかったり・・・

子供は順番待ちとか定員とかいう概念が無いし、その前で「風呂でマッタリ」という発想がないんだろうな。わしは子供に生まれなくてよかったと胸をなでおろしているぞっ!

ふぅ・・・

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