2017年7月24日

海水浴キャンプ第二弾@遠岳野営場

いやいや、暑い日が続くのぅ・・・(-゛-;)




( ゚Д゚)クワッ

ジーッとしててもドーにもならねえっ!



・・・てなわけで この週末も先週に引き続き いつものTARO先生、友人いし、そして怪人ソースとわしのオッサン4人で海水浴キャンプなどに出向いてきたぞっ!
なんだかんだで金を使わずに涼もうと思えばキャンプくらいしか思いつかないしな・・・

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今回の舞台は毎年この時期に恒例となっている阿武町の遠岳野営場
毎年のネタにしているから改めて報告することもないんだが、夏休みのこの時期だけオープンしている町営のキャンプ場で、海水浴場隣接、トイレや炊事場などの一通りの設備は完備されていて料金もシャワー代込みで一人300円という格安さが魅力の施設じゃ!



今回の幕は TARO先生はいつものケシュア、友人いしはモンベルの自立型ハンモック&タープ、



わしはメッシュ部分が多いんで夏定番のヨーレイカ、そして怪人ソースは先ごろネットで注文したという中華テントを初披露していたんで 貴重な新アイテムネタとしてそちらを紹介しておこう。



NATUREHIKEブランドの3シーズンキャンピングテントじゃ!!

わしもアマゾンでテントを物色する際にGEERTOP, SOOMLOOMなんかと一緒に比較検討したブランドなんだが、結局わしはHILLMANなるブランドのテントを購入したんだが・・・まさか身近でそんな中華テントを購入する酔狂な輩がいたとは思わなんだ。



一昔前までアマゾンの存在を知らなかったころは 1万円を切るテントといえばキャプテンスタッグやバンドックなんかの敷居の低いメーカーのツーリングドームくらいしかなくて 中華の怪しいテントは手を出すような勇気もなかったんだが、最近は価格の割に高性能を謳っている製品も多くてなかなか侮れないのも確かだと思う。まあ実際にちゃんと送られてきてスペックどおりの性能があるかどうかは国産に比べたら賭けみたいなところもあるんだけどな。(「さあ、賭けグルイましょう!!」と言うほどギャンブラーでもないけど・・・)

このNATUREHIKEブランドの製品に関して言えば 耐水圧とか軽さとか クソ薄い素材の割にスペックだけはアルパイン用と比べても謙遜ない一品。
耐久性や素材の性能は実際に使ってみないとわかんない部分はあるが、見た感じ普通のキャンプで使う分には何の問題もなさそうじゃ。縫製とかシームは当たり外れもありそうだけど。

フレームはわしのファウデのアルパインテントと一緒のY字形で それにインナーを吊り下げてフライをかぶせる2ウォールタイプ。魚座型じゃないから室内空間をキチンと得ようと思えば最低限2箇所のペグ打ちは必要。

あとインナーには吊り下げフックが一個あるだけで ポケット等は見受けられなかった簡素なつくりだったが 見た目がちょっと某有名メーカーを意識した・・・というか パクった感が拭えないが そこが魅力といえば魅力かな?



ソースは接客業のため 普通の人が遊んでいるときが稼ぎ時、ということもあって キャンプを一緒にする機会もあまりなかったんだが 今回はその分気合が入っていて タープをはじめ調理道具や食材もすべて自分が手配するという熱の入れようだったな。



今回 ソースが提供したメニューのメインは無限サラダと無限野菜炒めの2品。

最近ネットで「無限ピーマン」とか「無限もやし」「無限キャベツ」というメニューを良く見るが、あれは「あまりに美味しくて箸を休めることもなく いくらでも食べられる」という意味だが、彼の作るメニューは「食材を買いすぎて いくら食べても無くならない」という意味じゃ(-゛-;)

しかしながら さすが勤め先が飲食業だけあって味は本物志向だった、と 彼の名誉のためにも言っておこう・・・
味はともかく、途中で入るくだらない駄洒落のスパイスで 時々箸を休めてしまうこともあったしな・・・ (-。- )

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日中は清ヶ浜に体を沈めて涼を取っていたが 夜は例によって 食って飲んで適当にウダウダすごして 特にこれといったイベントも無くそのまま就寝・・・
標高があるわけでもないが 多少の海風くらい吹くだろう、と見込んでいたが 予想を覆して全く風の無い熱帯夜で メッシュ仕様のテントといえど けっこう寝苦しかったな。

翌日はソースが昼から出勤、というんで 早めに起きて撤収作業。



朝8時頃にJRの豪華客車「瑞風」が木与駅を通過する、というんで せっかくだからとカメラを片手に待ち構えて 今回の海水浴キャンプも終了じゃ!!



遠岳山をバックに突き進む「瑞風」の勇姿。

コンデジのスポーツモードで撮影したら なんか停車しているような動きの無い絵になってしまったが こういう場合は列車の動きに合わせて流し撮りしたほうが良かったんじゃなかろうか?

まあ、鉄っちゃんほどのコダワリは全くないから 「瑞風を撮った」という事実だけで満足しているから別に良いんだけどな・・・(´ー`)

ふぅ・・・

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