2016年9月14日

湯平温泉・志美津旅館

今回の福万山トレッキングは 久しぶり(でもないけど)の大分訪問ということもあって 当然トレッキング・温泉・キャンプの三段構えのゴールデンプランを念頭においているわけだが、、、

登山の汗を流すために今回チョイスしたのは湯布院の温泉郷として名高い湯平温泉、その中でも「九州八十八湯」にエントリーしている「志美津旅館」じゃあ!!



湯平の温泉街には観光客用の駐車場が端っこのほうにあって 温泉街の石畳の通路が狭くて他に駐車できる場所もないために 今まで共同湯めぐりをするときは観光客用パーキングから歩いて散策していたんだが、志美津旅館には専用の駐車場があるんで問題ナッシングじゃ。ただ、道路からどうやって温泉街の中に入るのか 少々悩んでしまったけどな・・・



志美津旅館は創業が大正15年という 湯平の中でも老舗の旅館なんだが、何といってもここのウリは40年前に造られたという名物の大洞窟風呂

さっそく受付で500円払って 堪能させていただきますか♪



こちらがその大洞窟風呂。これは洞窟の入り口になるんだが 洞窟内は窓もなくミストサウナ状態で 扉を開けた瞬間に熱気がムアッと押し寄せてくるんで 写真撮影はこれが限界だったな・・・(他にお客さんもいたし)



これは志美津旅館さんのHPから無断借用した洞窟内部の画像。何畳くらいのスペースがあるのか知らないが10名くらいなら問題なくのんびりできる空間じゃ。

先代が川から集めてきた岩を組み上げて作った、ということらしいが 浴場入り口の扉を開けると建物の中に突然 洞窟が出現する趣向。
これを民間の旅館の個人が作り上げたというのは凄いというか 執念すら感じるぞ・・・



これもネットで拾ってきた画像なんだが、こちらの温泉には洞窟風呂のほかに露天風呂もある。狭い温泉街の一角という立地を感じさせない風情があるかな?

で、お湯のほうは湯平らしい少し塩味の感じる炭酸塩素系のもの。正直言って洞窟風呂のインパクトがどうしても先に感じてしまうんで 砂湯などの共同湯に比べると泉質の印象は薄いかな・・・(・ω・)

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湯平温泉 志美津旅館

由布市湯布院町湯平263
泉質 :ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉 PH6.4 69.5℃
効能 :胃腸病・神経痛・筋肉痛・関節炎・慢性消化不良・慢性便秘・ストレス解消他
営業時間 :10:00~15:00(日帰り温泉)
料金 :500円

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