ペルセウス流星群鑑賞＆川遊び＠芸北＆匹見川

二日目の朝～～♪



今回のキャンプの目的のひとつは「川遊び」なんだが、いつもの高津川は距離があるんでチョイスしたのは匹見川の「どこか」

匹見川であれば適当に探せばどこか泳げる場所があるだろう、ということで　正確に言えば何処で泳ぐかは決めてなかったんだが・・・やってきたのは　たぶん知っている人はあまりいないだろうと思われる表匹見峡の「匹見峡キャンプ場」河原じゃ。

キャンプ場といってもトイレや炊事場があるわけではなく、単なる空き地に「キャンプ場」という看板が立っているだけなんだが、ここでキャンプをする人なんて居るんだろうか？前々から気になっていたが　とりあえず今の時期は虫や蛇などが凄そうだし　年間通して熊の危険はありそうな場所だから　余程の勇気がないと設営する気にはならないだろうけどな。



水の美しさはさすがの一言で、鮎系の魚は少ないがハヤみたいな小魚はけっこう居たぞ♪
それだけの自然がいっぱいな場所だからアブの襲来もハンパじゃなかったが・・・"(-""-;)"



カジカガエルと思われるちっちゃいカエルも生息していたぞ♪
カエルはええのぅ、ええのぅ・・・( ´ ▽ ` )

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川遊びの後は　益田に食事＆買出しに出かけて　TARO先生は親戚の送迎という大役があったんで　ここで別れて　わしといし親子は2泊目を過ごすために再び二川キャンプ場へ。

どうでもいいけど二川に戻ったときもキャンプ場には誰も居らず、結局二日目も我々以外に夜中にやってきたカップル一組だけという静かな野営だったな・・・



この日はペルセウス流星群の極大ということもあって　風呂と食事を終えた後は　満天の星空を眺めながらカメラをセットしてマッタリと。

なんでも一時間に45個とかなんとか　けっこうな確立で流れ星が拝めるらしいが、シャッターを押した瞬間に流れ星がうまいことカメラの前を流れる、なんてことが都合よくあるわけもないが　確かに肉眼では結構な数の流れ星を見ることができたぞ。

こちらはソニーのα6000で「スタートレイル」なるアプリを駆使して撮影した動画。
何秒か置きに自動撮影して480枚くらいの画像を動画に編集してくれるんだが、その分電池の消耗も激しくて途中で電池切れ・・・

まあ、3～4個は流れ星の軌跡も入っているようだから　それはそれで良いんだけどな。

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3日目の朝～～♪

今日も快晴だが　野営もとりあえずこれにて終了。
撤収して萩に戻るんだが、その前にやっぱり川遊びなど・・・



今回チョイスしたのは匹見峡よりさらに益田寄り、国道488号の猪木谷町エリアの猪木谷トンネル入り口傍の階段を下りた



コチラの河原。



透明度はやっぱりさすがの一言で、穏やかでのんびりしているようで　緑色のエリアは案外と深いからお子様は要注意じゃ。



川底の石を適当にめくれば　カワゲラやワラジムシのような丸い物体（＝あとで調べたらヒラタドロムシなる　ミズスマシのような甲虫の幼生なんだそうな）、プラナリアなのか単なるヒルなのかわからないウニョウニョした物体など、そんな小さな世界でもいろんな生き物であふれていて　なかなか面白いぞ。

ウェアラブルカメラで撮影もしてみたが　そんな虫けらなどは小さすぎてピントが合わなかったからご紹介できないけどな・・・

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何をするわけでもない2泊3日のキャンプだったが　暑いときは水に入って体を冷やすくらいしか思いつかないんで　近場で手軽に過ごせたから良しとするかの。



自然の豊かさを感じたあとは　帰ってから自然の恐怖も感じることに。

耳の裏をブヨに噛まれたんだが　毒がリンパに乗って胸のほうに流れてきて　写真では判りにくいが鳩胸のように膨れ上がってしまったぞ。

この状態では痛くもないし若干かゆい程度だったが　とりあえず顔のほうに毒が回っていたら　盆休み中は外出もできず　真珠郎の如く座敷牢生活を余儀なくされるところだったぞ・・・
（もちろん我が家に座敷牢なんてものはないけどな・・・）

ちなみに　この日の夜は同窓会で飲みだったんだが　ブヨの腫れのほうは酒で散らせたのか　一晩ですっかり復活したんで引きずることはなかったぞ。やれやれじゃ。

そんなこんなで盆休み後半戦のレポはまた後日じゃ！！くはっ！！