2016年7月11日

油谷でミサゴファミリーに遭遇す!

さて、雨予報を見事に裏切られた週末・日曜日・・・

土曜日は暑いくらいの晴天気で 日曜も日中はお日様マークが予報されていたんで 何もしないのはもったいない、ということで 土曜日に引き続き わし、TARO先生、友人いし・カン親子の 謎の4人組は長門市油谷のとある海岸へ。





国道191沿いにある「ペパーミント」なるドライブイン風の飲食店というかペンションというか、、、正式名称は「油谷ひとの駅・ペパーミント」というらしいが いろいろな使い方ができる施設ということで ちょいと目を付けていたわけだ。



まあ、この施設の使い方にはいろいろ思うところがあって それらについてはこれから調査していく所存ではあるが とりあえず今回はこの店の裏にプライベートビーチがあって 今回は試しに海水浴スポットとして利用してみたぞ。



これは先月、TARO先生が事前調査でここにやって来た際に ドローンで空撮したプライベートビーチの様子。



あまり知られてない隠れ家のようなスポットだが、これだけの自然が残されたスポットがあったんだなあ・・・確かにこれはそそられるぞ♪



向津具半島に囲まれた穏やかな油谷湾。



どうでもいいが 泳ごうと思ってやってきたら天気はそんなに良くないんだな・・・(-_-;)









この海岸でひときわ目を引くのは 海岸沿いにあってやたら存在感のある 通称「獅子岩」

岩場での水遊びの醍醐味は 磯の魚や小動物を眺めつつ、一緒に泳いで戯れることだと思うが、この岩に近づくと なにやら鳥の叫び声が聞こえてきたぞ・・・



見ると 岩のてっぺんに鳥が巣をつくって子育てをしているようだな。人の気配を感じてやたら警戒していたんで そんなところで騒ぐのも可哀想になったんで遠目に眺めることに。



ときどき 大砲のようなカメラを抱えて観察に来る人もいたが 話を聞くとどうやらミサゴなる鳥がここで子育てをしているらしい。

ミサゴというのは魚を主食とする猛禽類で 「魚鷹」という呼び名もあり、英語ではOsprey。
アウトドア好きならばバックパックを製造しているメーカーを思い出すと思うが あのマークの鳥ってミサゴだったんだな・・・調べて初めて知ったぞ。

で、この鳥は通常 断崖絶壁の岩場など あまり人の目に付かないところに巣をつくるらしく、こういう丸見えのところでの子育ては珍しいんだそうな。

バードウォッチングを趣味にしている人には知られたスポットらしく、ちょっとネットでググると地方新聞にも取り上げられているようじゃ。



親鳥は海上を旋回してけっこう良型の魚を捕まえているようだが 子供に与える魚取りに励んでいたぞ。 



三羽のひなのうち、一番大きな子供は羽ばたく練習をしていたから 巣立ちももうそろそろじゃないかな? 



やっぱ野生の鳥なんで 不用意に近づくとやたら警戒して子育てもままならぬようだし できればそっとしておいた方がいいんだろうな・・・むぅ・・・

2 件のコメント:

  1. BARA師匠、おはこんばんちわデス。

    油谷>以前は連休の度にスポット探しに行ってた所です。
    ミサゴが巣を・・・・・
    そう言えば、新平の高瀬湖周辺で目撃した事があります。魚捕ってましたなぁ・・・・・・
    なんだろう。セキセイインコを少し前に飼ってた記憶が甦ります。
    「焼き鳥下さい」と「鳥臭い」はしゃべれてましたよ。ヽ(´ー`)ノ

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  2. Vein氏>新平付近にもいるんですかね?ミサゴ・・・内地ではサギくらいしか見ませんが 最近ほんとにサギが増えてきましたね。

    「焼き鳥ください」・・・(゚Д゚)

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