2016年6月19日

ホテイアオイの咲く溜池

さて、これといったネタもない週末 土曜日・・・

明日は雨の上 団地の自治会行事があることが判っているんで もしかしたら何処に動くこともできない可能性もあるんで 今日の会社帰りにホテイアオイの花などを鑑賞しに出向いてきたぞっ!



場所は下関球場から済生会病院に抜ける丁字路・・・地元の人なら「ローソンのある交差点」でわかるかな?

このローソンには何故か隣の敷地にヤギが放し飼いにされていたり、最近では近くに下関ではちょいと有名な老舗ラーメン店「山の田らーめん」が移転したりで これからどんどん開けていくんではないかと思わせるスポットじゃ。

個人的には「竹生観音」とかも趣のあるスポットだと思っているが・・・それはまた何かの機会の時にでもネタにするとして・・・



ローソンの道路を挟んだ対面に溜池があるんだが、こちらにホテイアオイの群生があって なにげに毎年チェックしているのだ。わしのアパートの近くだし、なにかと通る機会の多いルートだしな。



調子のいい時は溜池の大部分をホテイアオイの花が埋め尽くすんだが、今年は池の1/4程度の面積か。
池の反対側には睡蓮が咲いているエリアがあるんだが、



一昨日 確認したときは結構咲いていたんだが、蕾だけで花は一つもない状態・・・睡蓮って夕方になると花が閉じるんだっけかな?
まあ「睡眠する蓮」という名前だからそうなんだろうが・・・

ちなみに 蓮を観察するなら ローソンの対面、長安線沿いの観察院が 知っている人は知っている蓮の名所となっているぞ。



で、ホテイアオイ・・・

小学生くらいの時は金魚鉢で育てる代表的な水草みたいな扱いで それなりに馴染みもあったんだが 実際 野生化しているものを見る機会はそんなになかったような。



花もでっかくて見栄えが良いし、買えばそれなりの価格だと思うが 育てやすいし 育ってしまえば金魚鉢程度ではあふれてしまうくらい成長するし、結局 池のような環境がないと持て余すんだろうな。
ここに育っている個体も元々はそんな理由で捨てられて そのまま野生化したんではなかろうか?



あまり繁殖すると池の水面を完全に覆ってしまい 日光を遮ってその池に棲む動植物を壊滅させてしまう、別名「青い悪魔」と呼ばれている・・・という話も聞いたことがあるが 基本、在来種の存在を脅かす外来種だしなあ。

そういうことを考えると あまり持ち上げるのもどうかと思うが 花に罪はないしなあ・・・
ふぅ・・・

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