2016年4月27日

能登の大竜頭

さて、先日 わしの わしによる わしのための誕生日プレゼントとして 10年ぶりにツーリングマップルの更新を行ったのは先のブログに書いたとおりだが、、、

さすがに10年ぶりに地図を買い替えると 新しく出来た道の駅や温泉施設などの観光スポットや 新規開通したバイパスや高速道路、そして逆に災害や経営不振、あるいは開発なんかで無くなったしまった施設もあるんで 眺めているといろいろ新発見もあるわけだ・・・





あっ・・・( ゚Д゚)

浜田の「オートバイ神社」については 興味はあったんだが ネットで調べてみると どうもそれだけのために萩からわざわざ出向いていくようなものでもない、と判断。まあ、何かの機会に行くこともあるだろ。

で、もう一つ気になったのは 益田の県道沿いにあるという「能登の大竜頭」

最近は滝探しもオロソカになっていたんで全く知らなかったんだが、ツーリングマップルに解説付きで記載されている、ということは やはりそれなりに見ごたえもある、ということだろう。

基本的にツーリングマップルに記載しているスポットは バイクで旅する人にオススメということだろうし 旅のスタイルは違えど わし好みのものが多いのも事実・・・萩からだと距離感もちょうどいいし、これは確認せねばなるまいっ!!







サンエイト美都から益田方面に進み、県道172号から314号、澄川方面に進む。



このあたりは鉱山跡がいくつかあるんだが、江戸時代の瀑布天領都茂丸山鉱山とかいうのが史跡になっているらしい。



もう少し美都寄りに丸山鉱山の昭和時代の工場跡があるんだが、このあたりでは1978年に新鉱物「都茂鉱」が発見されたんだとか。



案内板の写真を見ると 現在はどういう風な感じなのか だいたい想像できたから散策するのは止めておいたが、萩の世界遺産・大板山たたらよりは歴史も見どころもありそうだが・・・



丸山鉱山跡から少し進むと 橋の傍に看板が。
ここがどうやら「能登の大竜頭」らしいが・・・



残念ながら落ち口の真上に橋があるんで 道路からでは上からの姿しか拝めないようじゃ。



横から見たらこんな感じ。

落差15M、一枚岩の上を流れ落ちる見事な滝じゃ♪



ネットでは流れ落ちる水を下から撮影した絵も観ることができるが 降りられる場所を探してかなりの距離の沢歩きを強要されるみたいだ。

数年前の若い時にはそーゆー危険を冒してまで滝を見ようという気概もあったんだが、さすがに50を超すとリスクを避けるようになるのかな・・・(´□`)

ふぅ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿