2016年1月22日

2016 新春ツアー⑨ 久留米温泉 湯の坂



一通りパワースポットと呼ばれる名所を巡って 一日の疲れを取りほぐすためにやって来たのは「久留米温泉・湯の坂」なる立ち寄り可能入浴施設。

久留米という大都会の町中に湧く天然温泉という存在そのものも確かに貴重だが、「九州八十八湯めぐり」にもエントリーしている、なにげに泉質も折り紙付きの施設だったりする。

この施設、事前調査では入浴料金が1530円ということで 最初はOUT OF 眼中だったんだが、よくよく調べてみると入浴とその後の一服程度を過ごすに十分な3時間のショートスティならば730円と 都会の立ち寄り湯にしてはリーズナブルな価格だということが判明。
さらに 朝五時から朝風呂をやっていると この日の朝 寒さに目覚めて暇を持て余していたことを思い出すと 悔やんでも悔やみきれず・・・

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湯の坂 久留米温泉

福岡県久留米市野中町湯の坂1235

泉質 :アルカリ性単純硫黄温泉 PH9.5 48.5℃
効能 :神経痛、リューマチ、通風、糖尿病、動脈硬化、冷え症、慢性婦人病、慢性消化器疾患、疲労回復、関節痛、神経痛、筋肉痛、健康増進など
営業時間 :10:00~翌朝9:00 朝風呂 :5:00~8:30
料金 :(一日利用)1330円 土日祝1530円 ショートステイ(3時間まで)730円

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さて、この「湯の坂」は 積極的に立ち寄り湯も提供しているが 基本的には宿泊を基本としたホテル形式の施設だったりする。

見た目はちょいと敷居も高そうな感じだが 中に入ると意外と昔ながらの雰囲気というか 適度に鄙びた雰囲気があって わし的にはやたらめったら綺麗なホテルよりリラックスできてポイント高かったけどな。



内部の撮影などは当然 ご法度なんで こちらは「湯の坂」HPよりの無断借用なんだが、メインの大浴槽と寝湯、打たせ湯、深風呂、そして露天風呂とサウナと この価格にしては申し分ない内容。



毎分400リットルの48℃の湯が自噴するというご自慢の湯は 一部掛け流しで使われているが、PHの高いヌルヌル系アルカリ泉。

ごく薄い玉子臭がするらしいが 鼻の悪いわしにはそれほど感じられなかったか。ただ 確かにお湯は上品な感じでトロトロで 湯の花も多量に舞う一品。スーパー銭湯や第三セクターの大衆立ち寄り湯と比べて 若干ランクが高そうなものだと思うぞ。

ホテル系の施設なんでシャンプーなどの備品もソツがないし、湯上り後の休憩スペースなどのアメニティもしっかりしている。なにげにオススメ度の高い施設だと言っておこう。くはっ!



2 件のコメント:

  1. ヒデ
    湯の坂、気持ちよさげですね。

    ピーポー マーボー
    山口 福岡は数十年ぶりの大寒波
    バラ殿、くれぐれも雪中キャンプや雪中行軍はお控えくだされー
    死んでしまいますぞ~薦めているわけでは……?

    湯本温泉の公衆浴場 恩湯で、可愛いぬくまる君を見ながら、ぬる湯で
    まったりとお茶を濁してくださいな。

    一ノ俣温泉荘も捨てがたい……

    北九州は、リッター¥106です。タッカー

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  2. ヒデさん>安心してください。今日は津和野まで温泉に行こうとしましたが TARO先生の4駆のオーリス号を持ってしても断念せざるを得ない状況でした。私の2WDで3年落ちスタッドレスではとても山間部には行けますまい。

    明日、下関に帰れるかな・・・(´・ω・)

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