2015年12月3日
長府庭園で おそらくは今年最後の紅葉散策
てなわけで今年の紅葉のラストを飾るであろうスポットとして選んだのは 下関を代表する四季折々の花の名所、長府庭園。
長府庭園は長府毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で小高い山を背にした約31,000平米の敷地には、池を中心に書院・茶屋・あずまやが残され、かつての静かなたたずまいが今日まで残されています。(下関市公営施設管理公社HPより無断コピペ)
去年も病院通いで代休をもらった時に紅葉散策に来た、と思っていたんだが、過去の記事を読みなおしてチェックしても記事がなかったんで 一昨年のことだったのかもな。
もういいかげん歳を取ると 記憶があいまいになってしまうものよのぅ・・・(´□`)ハゥ・・・
長府観光協会HPによると
平成5年5月1日開園。長府庭園は下関市初の「回遊式日本庭園」で、池の中心にした庭エリア・滝の流れと草花のエリア・森の石仏など鑑賞できるエリアそして駐車場を含めた総合広場の4つのエリアからなります。
色とりどりの花が訪れる人々をお待ちしております。特に7月中旬から8月にかけ、紅色の花をつける孫文連はとても美しく池の鯉と共に庭園をより鮮やかに表現します。
四季折々の色でその姿を変える庭園は、
・1月~3月:椿・梅・水仙
・4月~5月:つつじ・しだれ桜・ヤマブキ
・5月~6月:菖蒲・紫陽花・槿
・7月~9月:水蓮・サルスベリ・やぶらん・パンパスグラスなど
・10月~12月:石蕗、山茶花、紅葉
・・・と、いうことらしい。
わしはこの季節しか来たことない(というか、今回が2度目・・・)んだが、また折を見て来たほうがいいのかな?伝家の宝刀、身障者手帳を使えば入場無料だしな・・・
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ここの見どころの一つは池面に映る鏡紅葉らしいが、天気も良かったんでそちらも期待しての訪問じゃ。
日の入りが早いんで3時ころの訪問では少し遅かったような気もするが・・・
今年の紅葉はどこもあまり見栄えが良くないんだが、それでもやはり人の管理の手が入っているせいか 悪いなりにもそれなりに鑑賞できる程度には色づいていたぞ。
エリアは日本庭園と滝、石仏、そして駐車場の4つ。
駐車場は現代的な公園っぽくされているんで置いといて、石仏エリアは味のある仏さまがゴロゴロしているし、滝エリアは紅葉は日が当たらなくてまったく映えないが 菖蒲の季節には見ごたえがあるんだろうな。
それぞれ なかなか趣があるぞ。
わしのように写真の構図なんかにあまり拘らなければ 良さもあんまり伝わらないけどな・・・
気候変動の影響も もはや否定できるような感じではないが、来年はベストな状態で紅葉が拝めれば良いんだがなあ・・・(来年のことを言うと鬼がゲラゲラ笑っている声が聞こえそうだが・・・)
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