2015年12月10日

ボーナスが出たんで

てなわけで 先日 寸志という額ではあるがとりあえずボーナスなるものが支給されたんで さっそく密林で自分のためにプレゼントなどをポチってしまったぞ。

それがコチラじゃ!!


じゃーん!!

「ジャイアントロボ・THE ANIMATION~地球が静止する日」 
CUSTOM COMPOSITE BOXじゃ!!

なんだかんだで財力が追い付かないからブルーレイじゃなくDVD、しかも中古だけどな・・・(゚ーÅ) ホロリ
それでも1万超えの価格だったんで ちょっと購入には勇気が要ったぞ(´ー`)

いやいや、大怪球フォーグラーですよ、素晴らしきヒィッツカラルドですよ、電磁ネットワイヤー作戦ですよ、ビッグファイアですよ、奥さん・・・(´ー`)

1992年に第一巻がリリースされたということだから もう20年以上前の作品になるのか。わしも当時はレンタルビデオで借りてインパクトを受けたんだが、CGが普及する前の最後にして最高の手書きアニメーション作品だと思っている。

そういえば とあるアメリカのバイヤーがこの作品を見て やはりその出来に衝撃を受けたらしいが、どこからか「実写版がある」という話を聞きつけてしまい わざわざ日本から昔の実写版ジャイアントロボのビデオを取り寄せたものの 映像を見て愕然としてしまった・・・ と、いう話を聞いたことがあるが、、、
ま それはともかく この作品は横山キャラ総出演の非常に豪華な内容となっている。

で、当然のように必死こいてダビングして保存していたが、ビデオ・・・しかもベータでは今となってはどうしようもあるまい。

この作品、ロボットものというより人間ドラマ、という評価も高いのだが、もちろん登場する十傑衆や九大天王の戦いや生き様も素晴らしいんだが、オープニングや作品中にもちょっとしか登場しない横山メカにも わしはすこぶる魅力を感じているわけだ。

自動車評論家の徳大寺有恒先生が「本当にカッコいいクルマはエアロパーツなど付けない素の姿がカッコいいクルマ」・・・とかなんとか言っていた記憶があるが、要は基本デザインがカッコいいものは記憶にも残るしデザインの魅力は衰えないと思うわけだ。

ウルトラマンの怪獣も成田亨のデザインはいつ見ても素晴らしいし、仮面ライダーの怪人もクモ男・ハチ女の時代のもののほうが いつまでも記憶に残るわけだ。ショッカー戦闘員が今でも活躍しているのはそういうことだろう。

横山光輝先生のデザインするロボットも一つの完成形だと思うし パーツやオプションがどんどん増えてネブタの様に派手になってしまっては 子供は喜ぶかもしれないがゴチャゴチャして何が何だかわからない、という印象じゃ。個人的にはエルガイム以降のロボットは 基本デザインよりデコレーションのほうが目立っていると思うわけだ。(まあ、マジンガー以降からガンダムまでの間に登場したロボットも 興味がなければみんな同じように見えてしまうだろうけどな・・・)

・・・まあ、改めて見るのももう10年以上ぶりになるから感想も変わるかもしれないが、とりあえず正月休みの暇つぶしは何とかなりそうだな、ふふふ・・・






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