2015年10月17日

なかやま温泉・ゆーゆー倶楽部 NASPAL

今回の大山登山、初日は夜に大山登山口駐車場に向かって車中泊、早朝に出発、という予定だが、夕飯を済ませて夕方6時では さすがに駐車場に到着しても何もすることは無いし寝るにも早すぎるだろう。

(゚Д゚)クワッ

で、あれば もう一風呂入って湯疲れして ゆっくり睡眠をとるのが吉であろうっ!(←もはや湯治ではないらしい・・・)


そうせい候のお許しも出たところでスマホで検索した結果、大山に向かう途中に地域密着型の立ち寄り温泉施設があるようなんで そこに行ってみることに。

それが今回ご紹介する「中山温泉・ゆーゆー倶楽部NASPAL」じゃ!!






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中山温泉館・ゆーゆー倶楽部NASPAL

鳥取県西伯郡大山町赤坂708

泉質 :アルカリ性単純温泉 PH8.68 40℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺 その他
営業時間 :10:00~21:00 第2・4月曜休
料金 :430円

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日没後の訪問なんで上の2つの写真はナスパルHPよりの無断借用。

ナスパルは平成11年にオープンした町営のスーパー銭湯的な入浴施設。
「美肌の湯」のキャッチフレーズにあるように ツルツル感のあるアルカリ泉だが、「日本三大名湯・下呂温泉に似ている」というコピーは不要だと思うぞ。

施設的には石張りの浴室「さざんかの湯」とタイル張りの「はまなすの湯」が週替わりで男女入れ替えで使われている。

客層は町民主体で 観光客の利用者は少ないんじゃないかな?日中なら大山観光のついでに汗を流すことも考えられるが 日没後は観光客は三朝か皆生、あるいは関金・倉吉・はわいあたりの施設を使うだろう。

何故今回 ココをチョイスしたかと言えば なんと言っても「サウナ付き」ということに他ならない。
サウナ以外には特にこれといった設備もないし、お湯も特徴の無い印象だが 430円でサウナが堪能できると言うのは やはり町営の強みだな。

ちなみに「ナスパル」という名称は「中山温泉」の「ナ」と温泉の「スパ」、そして「仲間」の意味の「パル」の造語だそうな。

てなわけで 湯に特徴があるわけでもなく 地元民のための健康増進・レジャー施設だから よそ者がわざわざ入りに来るような施設でもないと思うが、大山周辺には意外とこういう気軽に立ち寄れる入浴施設は少ないんで 利用価値はそれなりにあると思う。

とりあえず 8分を3スパンでサウナを堪能して 体の芯から疲れたんで 夜の駐車場ではあっという間に熟睡に陥ることに成功したから 満足じゃ・・・うふふ・・・(´ー`)

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