2015年9月6日

鮎料理 竹泉

いやいや、しばらく週末は晴れの日が続いていたが 今週は見事に雨だったな。

先の台風の影響で 県内でも道路のあちこちで がけ崩れや陥没なんかが起こっているわけだが、昨日 下関から萩に戻るときには豊田町の大河内あたりと長門の大寧寺あたりが被害を受けていたな。
それらはすでに片道交互通行できるまで復旧していたが、昨日から今日にかけての雨の影響で菊川の中山地区で土砂崩れがあったらしく 新規で通行止めになっていたんで 今日は美祢経由で下関に戻ってきたぞ。いやぁ、疲れたな。

先の台風が過ぎてから 割と涼しくて過ごし易いのは有り難いんだが、やっぱ雨だと何も出来ないし、長雨で地盤も緩んでいるから 何が起こるかわかんないし 注意せねばのぅ・・・

さて、そんな悪天候で何も出来ない日曜日、今日はTARO先生と久しぶりに阿武町の竹泉まで 鮎などを食いに行ってきたぞっ!今日はそのレポートじゃ!!

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こちらが阿武町・奈古の集落から数キロ離れた山奥にひっそりと存在している 鮎料理専門店・竹泉

萩周辺で鮎料理が頂ける店は ココと、もう少しツウな存在の萩市大井・中原淡水センターなるお店があるんだが、「中原淡水センター」は基本、事前予約が必要なんで 今回はフラッと立ち寄れる竹泉をチョイス。(でも 会計の際にお店の人に 「できるだけ事前に連絡を貰ったほうがありがたい」旨のお言葉を頂いたぞ・・・まあ 店の混み具合とか鮎の在庫の問題とかあるんだろうな)




ちなみに 店の前には阿武町の名産・キウイの棚が広がっている。
もぎ取って盗む輩はいないのかしら?



実はこの竹泉、なんだかんだで10年ぶりくらいの 久しぶりの訪問になるんだが、前回は旧道からのアクセスで道も判りにくかったが、今は新しい道が出来て 案内の看板もあるんで 夜間の訪問でなければ割と判り易くなっていると思うぞ。



こちらの生簀の中に鮎ちゃんが居るわけだ・・・(´ー`)
では早速、頂くとするかのぅ・・・

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こちらが店内の様子。

確かエアコンが無くて 川のせせらぎを聞きながら自然の涼を楽しむ趣向だったと思ったが 今回は雨だったんで蚊取り線香の必要も無かったな。

今日は団体さんが居たんで店の人も大忙しだったようだが、ここは知っている人は知っている それなりに人気店だったりするぞ。




ここでは鮎のほかにウナギも頂けるんだが、やはり目的は鮎なんで 定食(2200円)をチョイス。



メニューは「せごし」「フライ」「塩焼き」「鮎飯」「鮎の吸い物」「デザート」の6種。一品づつ出てくるんで写真も分割で紹介じゃ。

前に来たときは味噌焼きも付いていたような気がしたが・・・全部で鮎4匹くらいの計算になるのかな?

まあ、普通の店で食うよりは間違いなく割安だと思うが、やはり普通の店ではなかなか頂けない「背ごし」が食べられるのは嬉しいな♪



鮎飯と吸い物。

もう少し判るくらい 鮎の身がご飯に入ってれば有り難いんだが・・・



〆のデザートで終了~♪

なかなか来れるような場所&価格というわけではないかもしれないが 鮎料理として考えればリーズナブルだし 季節に一回は来たいところだな。

ちなみにオープンは毎年6月から11月頃まで。これからの季節は落ち鮎のシーズンになるし 卵も大きくなってもう少しお得感は増すんじゃなかろうか?

来られる方は念のため 事前に電話で確認しておいたほうが良いかもな・・・・



美味しゅう御座いました (-人-)

2 件のコメント:

  1. 流石はBARA師匠。良いモン食ってますな。

    鮎>小生は高校生の時に「夏の歩け歩け大会」なる催し物に参加した時以来、鮎を食べた思いが御座いませぬ。
    どちらかというと「肉」メインなので魚は「秋刀魚」「鯖」「鰹」「鮭」(酒?)くらいですかね。
    魚喰いでもないのに「鰹のタタキ」が好物なところ、意外がられます。
    奈古>しつこい様ですが我が愛刀(包丁)は奈古の手打ちです。良く切れる良い刃物です。
    ・・・・・・鍛冶屋さんになりたかったのですが・・・・トンだアホになってしまいました。
    申し訳御座いません。トホホ(´・ω・`)

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  2. 観光地に行くと鮎はなかなか手が出せなくて 頑張って岩魚とかの串焼きをチョイスするくらいなんですが スーパーなんかだと養殖モノが比較的安く売られていたりします。さすがにそういうもので背ごしは無理でしょうが ただ焼くだけの調理だったら鱗を落とす手間もないんで簡単でオススメですぞ。

    奈古に鍛冶屋・・・道の駅の移動販売でしたっけ?

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