2015年9月19日

錦帯橋温泉・岩国国際観光ホテル いつつばしの里

さて、白滝山登山の後は友人いし、TARO先生と岩倉にてキャンプを予定して居たんだが、その前に汗を流してサッパリした状態に戻しておく必要があろう・・・


と、いうわけで 今回チョイスしたのはこちら、岩国国際観光ホテル。

そう、今までなかなか入る機会のなかった「錦帯橋温泉」をクリアすることも 今回 登山ターゲットに岩国の白滝山をチョイスしたことにも若干リンクしていてたりするぞ。



わしも今まで県内の温泉は数多く入ってきたつもりだが、立ち寄り可能な施設のある温泉地はほとんど網羅してきたつもりでも 県東部はやはり地理的な問題もあって取りこぼしがいくつか残っているわけだ。

具体的に言うと「くだまつ健康パーク」「周防大島温泉 ホテル大観荘」そして今回の「錦帯橋温泉」の3つなんだが これらは早めにクリアしなければ、、、と思っていたものの 距離的な問題のほかに もう一つ「入浴料金の高さ」がネックとなっていたわけだ。

くだまつ健康パークは夕方からの時間帯を狙えば950円で入れるが、錦帯橋温泉に至っては一般入浴は1700円というゴージャズなもの。
これはもう単なる「入浴」ということでなく 「イベント」として割り切らねば出せない金額だろう。基本的には宿泊客優先、という考え方は ホテルだから仕方ない部分はあるんだろうけどな・・・

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錦帯橋温泉 岩国国際観光ホテル・いつつばしの里

山口県岩国市岩国1丁目1-7
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH6.63 19.6℃
効能 :胃腸病; 運動機能障害; 婦人病など
営業時間 :10:00~22:00
料金 :1700円

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立地が山口の代表的な観光地・錦帯橋のすぐ傍にあるんで「錦帯橋温泉」を名乗っているが、実は施設の木材は錦帯橋の架け替え工事の際に出てきた廃材を買い取って利用している、という凝ったところもあるようじゃ。



浴室は岩国城を眺めながら入る「夕霧の湯」と 錦帯橋を望みながらの「朝霧の湯」の2箇所で 男女入れ替え制。

入浴料のうち半分は借景代と思うしかないと思うんだが今回は「夕霧の湯」が男湯に割り当てられていたが せっかくだから錦帯橋を眺めたい、という思いも確かにあったが 岩国城の借景も悪くないぞ。



画像は例によってネットからの無断借用だが、設備としてはメインの大浴槽に水風呂、サウナ。露天はヒノキ風呂と水深の深い「立ち湯」という内容。ホテル系の入浴施設だけあって アメニティは充実しているが、肝心なお湯そのものはハッキリ言って特徴らしい特徴は感じられない。

当然 循環利用だろうが お湯も特徴が無いから あくまで汗を流す目的と「借景」に特化した施設だと思って間違いなかろう。


フロントから「涼み処」なるベランダに出ると 眼下に錦帯橋の勇姿が(´ー`)

まあ、観光客にとっては雰囲気もあってなかなか充実度も高いと思うが やはり地元民がゆっくりくつろぐために わざわざチョイスする施設ではない、というのも確かだろうなあ・・・

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