2015年8月22日

進撃の巨人展 & 『描く!』マンガ展

むぅ、堀北真希が結婚かぁ・・・(゚ーÅ)

ショックが隠せずやや動揺しているが、今日ははるばる大分市まで「進撃の巨人 WALL OITA」を見学するために出向いてきたんで そのレポをお送りしておこうっ!!



こちらが今回の会場となる大分県立美術館。通称・OPAM(英訳そのままの頭文字じゃ)

わしのカーナビではなかなか検索できなかったが、どうも最近出来たばかりの美術館らしい。



本来なら大分くんだりまで出向くのなら キャンプや温泉めぐりを絡めて車中泊でゆっくり動きたかったんだが、今日は団地自治会の集会が予定されていたんで 夕方には戻らなきゃならない強行スケジュール。

金曜日の夜に萩からやってきたTARO先生と合流して、別府の名も無いパーキングエリアで車中泊。
開演は10時からだったが 余裕を見て9時に会場入り。そのとき既に20名くらいの行列が出来ていて 開場直前には100人を超すまでに行列が膨らんでいたな。

この「進撃の巨人展」は東京から始まって 大分~大阪の三箇所を巡業するらしい。
「何故 大分?」と思ったんだが、作者が大分県日田の出身と言う縁らしいな。

ちなみに作者の出身地、日田の山に囲まれた原風景が「壁に囲まれた都市」という設定に影響を与えているとかなんとか・・・

この巨人展、入場料(当日券)は2000円、360度体感シアター「哮(こう)」は別途600円という けっこう強気の価格設定じゃ。

ま、わしの場合 心臓を捧げてゲットした身障者手帳の威力で 介助者1名が無料になる特権があるんで TARO先生と合わせて半額で済んだけどな。 
何故 手帳保持者のわしが2000円取られて 「行くなら連れて行ってくれ」と ついて来ただけのTARO先生が無料になるシステムなのかは不明だけどな・・・

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コスプレしたおねえちゃんに案内されるオープニングアトラクションみたいなものはあるが、内容的には原画の展示がメインで、作者の紹介や劇中に登場するアイテムとか 巨人と記念写真が撮れるオブジェの展示みたいなものが少々。



このマンガの原作者も この作品で初めて世に出たような若い作家なんで 他に広げようが無いのは仕方ないかな・・・



マンガやアニメや映画はヒットしていると思うが、ちょっと2000円は強気な価格設定だと思う。別料金の体感シアター込みの料金くらいが妥当じゃなかろうか?



立体起動装置のオブジェは まあ、わからんでもないが・・・



・・・これは有り難がって鑑賞するモノなのかな?
と、いうか やっぱスタッフがかっぱ橋あたりで調達してきたんだろうか・・・?



記念撮影用の超大型巨人のオブジェ。



会場のとなりの軽食スペースでは巨人展特別メニューとして 作者の実家で採れた梅で作られたジュースが飲めるらしいぞ。ちょうど昼時になったんで興味が無かったわけではないが あまりの客の多さに入る気力が失せてしまったけどな・・・

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県立美術館の3階では 企画展~「描く!」マンガ展~なるイベントがあって、これも前々から気になっていたんで ついでに鑑賞することに。

入場料は800円だったが、こちらは身障者手帳の効力で わしと名目介助者のTARO先生二人分が無料じゃ♪



こちらも原画がメインだが、手塚治虫からさいとうたかを、島本和彦や陸奥A子、あずまきよひこなど いろいろな作家のものを展示していて 各作品の時代背景、マンガの作画テクニックをマニアックに解説する、という内容となっている。



進撃の巨人展に比べれば 美術館らしい催しだと思うし なかなか見ごたえがあって内容は濃いぞ。わし的にはコチラのほうがオススメだと思うが、巨人展に行かれる方は一緒に鑑賞することをオススメしておこう。
見て回るだけでも それなりに時間は潰せるしな。

あと、この手の美術館の催しにしては珍しく 写真撮影OKのエリアも多かったんで ブログのネタ作りにはなると思うぞっ!

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てなわけで 「進撃の巨人展 WALL OITA」は8月30日まで、『描く!』マンガ展は9月23日までの開催となっているんで 興味のある方は是非。

巨人展で別料金となっている「360度シアター」は 普通の視聴覚教室みたいなところに連れて行かれて 「トロスト区奪還作戦」なる部隊に組み込まれる、という設定のアトラクション。

ヘッドホンとバーチャル映像のゴーグルから発せられる音と振動だけで ああゆう浮遊感、高度感が体感できるというのは おそらく三半規管を麻痺させられているんだろうが 正面の3D映像だけではなく下や上なども奥行きと立体感が感じられて なかなか不思議な感覚だったな。

これは面白いから 話のネタに体感しておくのをオススメしておこうッ!!くはっ!!

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