2015年5月22日

宮崎をどげんかせんといかんツアー⑧ 「平和台公園」

連休2日目・・・

ソロツアーの車中泊の場合、「早寝早起き」が基本になるわけだが、この日も日の出とほぼ同時に道の駅「高岡ビタミン館」にて起床。



普通の施設ならオープンが10時とか 早くても9時くらいなんで、朝っぱらから動けるスポットも限られるわけだが、2日目の最初のターゲットは宮崎市の平和台公園とやら。

それなりの規模の公園なんで 早朝マラソンとか犬の散歩とか 朝っぱらから市民の皆さんがそこそこやって来る憩いの場所になっているようだな。



「八紘一宇」と刻まれた八紘之基柱(あめつちのもとはしら)。

紀元二千六百年を記念して1940年に完成した塔で、設計は大分出身の彫刻家の日名子実三。この日名子と言う人は日本サッカー協会のシンボルマークのヤタガラス(八咫烏)のデザイナーとしても知られているぞ。(わしは調べるまで知らなかったが・・・)

高さ37m。 鉄筋コンクリート製だが土台は1789個の世界から寄せた切石で造られている。
四方に武人である「荒御魂(あらみたま)」、商工人である「和御魂(にぎみたま)」、農耕人である「幸御魂(さちみたま)」、漁人である「奇御魂(くしみたま)」の信楽焼の四神像が配置されているんだそうな。



朝から塔に向かって喜んで手を叩いてはしゃいでいる 謎のオッサン(50)の姿がそこにあったな・・・(´ー`)

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さて、早朝からこの平和台公園にやって来た目的は別にあって、八紘一宇の平和の塔などは 来て見て初めて存在を知ったオマケのようなものじゃ。

わしがこの公園にやって来た その真の目的とは・・・・



こちらには そこかしこにハニワが鎮座する「はにわ園」が併設されているのじゃ!
早朝からハニワを眺めながら散歩する、、、それが今回ココに来た目的だったのじゃ!!



はにー・・・(*´ -`) (←萌え?)





エリア内に400体の埴輪レプリカが置かれていて ビミョーに一つ一つ表情が違うから 五百羅漢のごとく自分の気に入った一品を探して歩くのも良し、誰かに似ているものを探すのも良し、じゃ♪



もちろん 銅鐸や馬型埴輪など バリエーションも豊富じゃ。
苔むした森の中で ハニワもレプリカながら年季が入っているから なかなかの雰囲気だと思うぞ。



神話の国・宮崎らしいと言えば 確かに「らしい」けどな・・・

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