天ヶ瀬温泉 薬師湯

忍タリティ・・・(´ー`)

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さて、日田市街地を離れてやって来たのは　玖珠川沿いのあちこちに湯が沸く天ヶ瀬エリア。

「日田ひいなまつり」に絡んで　この天ヶ瀬エリアでも公民館と古園地区で雛人形の展示をしていると言うことで　それを見学に来たんだが・・・





この日、2月28日は土曜日。

公民館は土日休みと言うことで納得したんだが、古園地区のイベント、「山里ひいなめぐり」は　翌日の3月1日から、ということは知らなかったな・・・

道理で長閑な風景だけで　雛人形の一つも置かれてないわけだ・・・(´□`)　3月1日は雨予報だけど　流し雛イベントもそうだけど　日曜日が雨確率90％で予報されているのなら　一日繰り上げて土曜日に開催しても良さそうなものだけど　そういう融通は効かないんだろうな・・・

目的の雛人形が拝めないのは残念だが　でもまあ　せっかく天ヶ瀬まで来たんで　ここらで一発　温泉にでも入ってあったまりますか(´ー`)





とりあえず　久しぶりに桜滝などを鑑賞して、と。

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てなわけでやってきました、こちらが天ヶ瀬温泉。

この玖珠川沿いの両岸に旅館が立ち並び、開放的で素朴な共同の露天風呂も駅前温泉、薬師湯、益次郎の湯、神田湯、鶴舞の湯の5つがある。

まずは鶴舞の湯。



(-_-;)　湯が入って無い・・・



入浴は夕方5時からなんだな・・・これは迂闊ッ！！



お次は神田湯。　ちなみに読み方は「じんでんゆ」じゃ。
他の4つは単純硫黄泉だが　ここだけナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉ということらしい。



これは・・・(ﾟДﾟ)

囲いも何も無いカッコ良い露天風呂じゃ。
正面の旅館からも丸見えで　被ロケーションという意味では天ヶ瀬温泉随一と言っても差し支えなかろう・・・



その丸見えのロケーションゆえ、ココではバスタオルや水着の着用が許されているらしい。

しかしどうなんだろうな・・・確かに女性からの立場で言えば　このシステムだと安心して天ヶ瀬温泉を楽しめるが　入浴マナーの基本としては　やはり素っ裸で入るのが正しかろう。

モチロン「フルチンで入るべからず」と書かれているわけではないから　誰に気兼ねすることなくパンツを脱いで入れば良いんだろうが、「水着着用可」と書かれているのに　わざわざフルチンになるのは　単なる露出狂と思われても仕方ないかもなあ。

もちろんわしは露出狂ではないが、ちょっとこのシチュエーションでは入る気にならないぞ。
やはり風呂を心から堪能するならば　無粋な水着やバスタオルを巻いて入ることなどできないし、そもそもそんなものを持ってないし。

あぁ、今の日本には安心して公衆の面前でフルチンになれる場所など無いと言うのかぁっ！！
(ﾟДﾟ)ｸﾜｯ




　そりゃ、無いか・・・(´ー`)



で、次にやって来たのは薬師湯。

実はわしは過去に薬師湯と益次郎の湯は入浴済みなんで、今回は残りの3つのうちどれかに入りたい、と思って居たんだが・・・

今回は車を駅前温泉と反対側の端っこに停めてしまったんで　メンドクサイからもうココで良いかな・・・。



　いちおう更衣場もあるし、目隠し程度の衝立も確保されていて　それでいて前面は開放的になっていて川の流れと対岸のホテルなどを眺めながら湯に浸かることのできる　絶好のロケーションじゃ！！

ちなみに目隠しの衝立も夏場は取り外されて全面開放となるらしい・・・



どうもこの薬師湯も女子に関してはバスタオルの使用を認めているようだが、注意書きにそのような記述が無い、というだけで　わしも安心してフルチンになることができたぞ♪

繰り返して言うが　わしが露出狂という意味ではなくて　フルチンこそが温泉の入浴マナーだと言う信念がそう言わせているのじゃ！！



ふぅ・・・(*´ -`)

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天ヶ瀬温泉　薬師湯

大分県日田市天瀬町桜竹
泉質　：単純硫黄泉　PH不明　℃
効能　：リウマチ・神経痛・筋肉痛・冷え症・慢性皮膚病・慢性婦人病など
営業時間　：9：00～22：30　荒天時休み
料金　：100円

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今度来た時は駅前温泉に入らないとなぁ・・・

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湯を浴びてサッパリした後は　国道沿いに流れ落ちる「観音の滝」などを鑑賞して　再び日田市街に舞い戻ることになるんだが、もうちょっと週末の日田レポは続くぞッ！！

くはっ！！