2014年11月9日

筑紫耶馬溪

さて、この週末は阿蘇までトレッキングに出向いて居たんだが、今日の夕方前に下関まで戻ってきたぞ・・・いや~疲れたな。

本来はキャンプと絡めて阿蘇に行く予定だったんだが、天気予報では土曜の夕方から日曜にかけては完璧な雨予報で 焚き火も出来ないし撤収にも苦労するのが判っていたんで今回は車中泊で済ますことに。

で、金曜日の夜に出発して阿蘇の国道沿いのパチンコ屋とスーパーの複合店の駐車場で車中泊をして 土曜日は朝から登山。

雨が降ったら大した観光も出来ないだろうし 温泉くらいしか目的はなかったこともあるが、昼前に下山して そのまま阿蘇の温泉に直行。夜間走行と登山と温泉の疲れが一気に出てしまい 昼からは立ち寄ったセブンイレブンの駐車場で夕方まで爆睡。

夕方には西に向かって植木町と山鹿市の温泉をハシゴして そのまま道の駅で車中泊。

今日・日曜日は朝5時半から営業している銭湯をスマホで確認していたんで玉名市に向かい、それからそっち関係(?)の宗教施設を散策して福岡県でまた温泉に入って、佐賀県から福岡県に入って高速で下関へ・・・と、いうハードスケジュールだったな。

結局、雨は車中泊で寝ている間だけで済んだんで それが判っていたらもう少し濃い散策も出来たかもしれないが・・・まあ 時間の割りにそれなりに内容の濃い散策が出来たから良しとするか。

で、今日のネタは 福岡から下関に戻る高速に乗る直前の一番最後に訪問したスポット、「筑紫耶馬溪」じゃ。

*******************************

今日は元々 朝から雨で動けないと踏んでいたから 温泉に入ったらサッサと山口に戻る予定だったが、昼前には何故か青空まで見えてきたし、どこかで紅葉を拝めれば・・・と 色々思案した挙句、佐賀県と福岡県の境に聳える背振山なら標高も1000M超なんで そこそこ拝めるかな?と思ったのじゃ。

ホントは今日あたり、英彦山の裏の渓谷で行われるであろう「男魂祭」が気になっていたんだが・・・あそこは道が狭いから渋滞は必至だし、ルート上 高速を使わないだろうから運転時間がオーバーワークになるだろうし 今回は涙を呑んで断念したのじゃ(゚ーÅ)

メインの背振山は頂上付近が雲に覆われていたんで 登るのはパス。(背振山は頂上付近まで車で楽々登れるのじゃ) そんなわけでターゲットは背振山麓に有る背振峡なる渓谷だったが・・・

背振峡は桜の名所として知られているが 杉の植林も多く 赤や黄色に染まる樹木は少ないようだし、なにより時期が少し早いし天気も悪いしで まったく鑑賞意欲が湧かず・・・



背振山の峠越えのルートから望む佐賀県方向は徐々に明るくなっているが・・・



福岡県との境となる坂本峠
かつては佐賀藩の番所があった場所らしいが 景色は全くなし・・・

ここから福岡県にはいると 今まで何とか保っていた天気も急に崩れて雨模様になってしまったぞ(´□`)

さらに国道385号を下って南畑ダムを越えると 那珂川の釣垂橋までがおよそ1kmにおよぶ筑紫耶馬渓と呼ばれる渓谷じゃ。
正直 そんな渓谷があることなど 今日の今日まで知らなかったぞ(-_-;)



*****************************







この筑紫耶馬溪の入り口には南畑公園なる憩いのスポットがあって そこはモミジの木が大量に有るんだが、残念ながらどれも青々としていて見ごろではなかったな・・・
おそらく12月頭くらいが見ごろになるんじゃないかな?



この橋の下のモミジは やや色づいていたが・・・やはり天気が良くないと見栄えも良くないなあ。



この筑紫耶馬溪には「鮎返の滝」なる滝が有るらしいんだが・・・たぶんコレじゃないかな? 説明版も何も無かったから自信が無いが・・・



11月に入って 行動目標は当然のように「紅葉」なんだが、 今回登った阿蘇の根子岳も終盤だったし、筑紫耶馬溪は早すぎたしで、なかなか本格的なピークの状態には巡りあえないのぅ・・・

てなわけで すでに頭の中は今月末の三連休の計画でいっぱいじゃ(´ー`)

***********************

さて、明日からは今回の週末散策のトレッキング記録と温泉メモを ボチボチUPしていく予定です・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿