2014年11月25日

津波戸山トレッキング① 登山口~西尾根

さて、11月の・・・と、いうより今年最後の3連休になるんだが、天気も何とか土日は大丈夫そうな予報だし 紅葉シーズンもいよいよ終盤なんで 紅葉めぐり&登山&キャンプ&温泉という何でもアリの目的で九州までソロで放浪してきたぞっ!!

とりあえず2週間分以上はネタを仕込んできたんで これからおいおいとアップしていく予定なんだが、まずは初日のトレッキングレポからお届けしていこう。

相変わらず無駄に写真が多いんで 2~3回に分けてアップする予定じゃ。(´ー`)

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22日(土曜) 朝4時過ぎに起床して5時頃に下関を出発。

今回のターゲットは国東半島の付け根、宇佐市と杵築市の境あたりにある「津波戸山」。 

だいぶ前の中山仙境から始まって一昨年の田原山、去年の千灯岳と なんかこの時期には国東に来るのが定番っぽくなってしまったが、標高の高い山はもう紅葉の時期が終わっているし 11月末~12月初の頃はちょうど国東半島あたりが見ごろを迎えるから 山歩きで紅葉を見ようと思えばそうなってしまうんだろうな・・・

津波戸山は耶馬溪式の岩山なんで 山口県あたりの低山と違って やはりあまり植林が進んでいないし、山岳宗教の修行場としても使われていたんで ある意味 俗から隔離されたのも今となっては正解といえるだろうな。

山登りだけでなく「六郷満山」としての見所も多いから なにげにオススメ度は高いし 国東半島は晩秋の定番としても良いかな?とも思っているわけだ・・・(´ー`)



朝7時前、登山者用駐車場に一番乗りで到着~♪



結構広くて30台くらいは停められそうだが、登山案内の看板とかは今年になって新調されたみたいだな。あとバイオトイレなんかもあって なかなか気合が入っているぞ。



この津波戸山はミニ88箇所巡りが設定されていて 登山ルートもそれに沿って設定されている。 

いちおう頂上まで直接アプローチするルートもあるにはあるが 逆に言えば霊場めぐりをしないと この山に登る価値も半減してしまう、と言えよう。

とりあえず出発前にルートを確認して、と・・・



登山のスタート地点は 駐車場から林道を1.2キロほど歩いたところなんで これから目指す頂上を眺めながらテクテク歩いていくと・・・



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こちらが登山道スタート地点



ここから少し歩いて「旧海蔵寺跡」



ココにも案内板があるが、思った以上に「危険箇所」と書かれたルートが多いんだな・・・(-_-;)





最初は溜池の縁を辿っていくコース。 



コレをしばらく進むとだんだんゴルジュ地帯のような谷っぽいエリアになってくる。



ここを左折すると3番の石仏から始まる西尾根ルート。 直登すると頂上まで一直線コースだが ココは迷わず左を取ると・・・



いきなりの鎖場・・・
コレを登ると最初の展望地に辿りつくぞ。



正面に由布岳、鶴見岳が眺められる なかなかの景観じゃ♪

鶴見岳の山頂付近から煙のようなものが見えたんで 噴火でも起きたかと思ったが、全然ニュースにもならなかったんで単なる雲だったんだろうな・・・

ココから先は いよいよ岩場歩きを堪能できる西尾根コース。ストックが邪魔になる場面が多いが 先は長いんで続きは明日じゃ!!

2 件のコメント:

  1. BARAさん、今晩は~ヽ(´ー`)ノ

    ・・・・・・弘法大師・・・また「ヤツ」ですか・・・・・・・・

    私個人としましては、ゴリゴリの岩山やら硬派かつ危険な感じの山は大好物なので今回のレポートは大変興味深いです。
    いきなり鎖場・・・・・・・
    いきなりですよっ!!い・き・な・り・鎖・場・っ!!!出ました!!!
    ・・・・・・・・・(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
    スミマセン。取り乱してしまいました。
    BARAさん、御無事で何よりです。これからも「安全第一。3時のおやつは文〇堂」でお願い致します。

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  2. Veinさん>ここにも弘法大師の暗躍が確認されました(-_-;)
    昨日は仕事上のトラブルが畳み掛けるように押し寄せてきて 知恵熱が出たのかアパートに戻ると飯も食わずにダウンしてしまいました。
    しばらくは織田信成の涙目状態が続きそうです・・・

    私も弘法大師のように全国を放浪して あっちこっちで湧き水や温泉を杖で呼び込む生活を送りたいです・・・

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