victorinox

ハロウィンがもう30年早く日本に導入されていたら　わしも仮装などをして「菓子をくれ～」と浮かれていたのかもしれないが・・・

わしが学生の頃は　ＴＡＲＯ先生の掌の上で踊らされてコミケでコスプレをしていたような黒歴史があるが、今思えばアレはなんだったんだろうなあ・・・(ﾟｰÅ)

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さて、今日も元気にネタがないが、だいぶ前に購入したコチラを紹介しておこう。



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じゃーん！

ヴィクトリノックスのマルチツール、「キャンパー」じゃ！

男は一度は「カッチョ良いナイフが欲しい病」に掛かるものだが、かくゆうわしも夏ごろから「ナイフが欲しい病」に掛かってしまったのじゃ。

ただ、やっぱりサバイバルナイフのようなナイフナイフした奴は　持ち歩くには傍目でも物騒だし警察の職質にでも遭えば　やはり「おっ」と思われてしまうだろう。
料理人が包丁を持つとか農家が鎌を持つとかなら別に何も思わないが　一般人が刃物持つということは　やっぱり何も無いところに要らぬ波を立てるような雰囲気があるからなあ。

もっと言えば　わしは「護身用」とかいって殺傷能力のあるような刃物を持ったりスタンガンを持つような輩は犯罪者に片足を突っ込んでいると思っているし、護身用の武器が犯罪に使われたという話は良く聞くが、本来の目的である護身で役に立ったという話は　日本国内に関して言えば聞いたことが無いしな・・・

刃物は対人で使われた時点で犯罪だ、という大前提があって、護身の正当防衛というのは特例中の特例だと　どのくらいの人が思っているんだろうか？



で、こちらの「キャンパー」は　名前の通り　キャンプなどの野外活動でよく使われるであろうアイテムを備えたマルチツールで　早い話が十得ナイフじゃ。　刃物には違いないが　正直　護身には向かないぞ。だからこそ気弱で平和主義者のわしでも気軽に買うことが出来たんだけどな。
　
このテのマルチツールは　ホームセンターで購入した「冒険倶楽部」なるブランドの安物と　ビーパルのオマケで付いていたＣＨＡＭＳコラボのものを持っているが、ビーパルの奴は雑誌のオマケということで刃物は付いてないし、冒険倶楽部のものは安い割りに良くできているとは思うんだが・・・ざっくり言えば「所有欲が満たされなかった」ということかな？

こーゆーアイテムは商品の説明に「書斎の片隅に」とか書かれているが、携帯に邪魔にならないように小型化されているから　普段使いというよりは緊急用がメインだと思う。
上の写真のように撮影用に多くのアイテムを出した状態にしたら　ウッカリ手が滑って指をザックリやってしまったぞ(´□`)　とりあえず切れ味の確かさは確認できたけどな・・・

実は先の美祢・江汐公園ソロキャンプの際には　焼き栗を作るときに厚保栗の硬い皮に切れ込みを入れる際に活躍したんだが・・・実際、携帯性にこだわらなければ　調理なんかの時は100均のキッチンナイフのほうが数倍は使いやすいと思うのも事実じゃ。



ま、正直　お守りみたいなものだし　ジッポーライターのように眺めているだけのコレクターズアイテムとも言えるが、細引きロープを切ったり小枝を切断したり、缶切を忘れたときとかキャンプ道具のねじが外れたとか、いざという時にそれなりに使い道はあるんじゃないかと思うし　使わなくても「ヴィクトリノックス　持ってるよ」と言えるだけでも価値は在る・・・かもな。

もしかしたら一番　活躍するのはプラスチック製のTooth pickじゃないかとも思うんだがな。　キャンプの時には乾き物を口にする機会も多いし　何しろ齢50に近づくとスキッ歯が増えるしな。
使い捨てじゃない爪楊枝というのも余り使ったことが無いから　やっぱり緊急用になるのかもしれないが・・・

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実はこのヴィクトリノックスをナチュラムで購入した際には　他にもついで買いしたアイテムがあるんだが、それについてはまたネタが無くなった時にでも書くとしよう。あんまりネタになるようなものでもないから　そのままになってしまう可能性が高いけどな・・・

次はレザーマンかなあ・・・ふふふ・・・(´ー`)