2014年10月30日

深耶馬温泉館・もみじの湯

鹿嵐山トレッキングを終えて山口に帰る前に せっかく「おんせん県」大分まで来たからには どこか温泉にでも入って汗を流さねばなるまい・・・

とりあえず今回は耶馬溪に来たんで そのあたりの温泉をチョイスしたいところだな。この日は「耶馬溪祭り」が行われたらしく 一目八景あたりに行くと渋滞に巻き込まれそうな気もするが・・・
まあ、まだ紅葉にはちょっと早いし 余りに人が多いようなら別のエリアに変更しても良いし。



鹿嵐山の裏に当たるのかな?県道沿いに奇岩の立ち並ぶ「仙岩山の景」とやら。



本耶馬溪エリアに入ると「御霊もみじ」なる看板が。



紅葉にはまだまだだとは思うが シーズンにココに来れるか?と言われれば「はい」と言い切れないんで せっかくだからどんなものか見ておくか・・・



むぅ~、、、
ちょっとは色づいた様を期待したが 想像以上に青々としておるのぅ・・・(-_-;)

どうでもいいが これでもかというくらい立てられた「軍師官兵衛」の幟がジャマ・・・まあ、今年の大河を機会に町おこしをしたい、という気持ちはよく判るけどな・・・

********************







そんなこんなでやって来たのは 深耶馬溪エリアの市営温泉施設「もみじの湯」

一目八景へ向かう入り口っぽい位置にあるんで 存在は前々から知っていたが、入るのは実は初めてだったりする。 すぐ近くには露天風呂が風情の在る若山温泉、ジモ専のゲロ渋系 折戸温泉など個性のある温泉があるし このルートは国道10号から玖珠に抜ける際には良く使うが 通過点に過ぎないパターンが多いんで 意外と未入浴の施設が残っているわけだ・・・



入浴料は510円で、JAFの割引サービスなんかもあるらしいが、今回はたまたま26日の「風呂の日」ということで半額の250円一律らしい(´ー`) らっきぃ♪

ま、良くある公共立ち寄り施設で 確かにマニア度は低いが 恐らく耶馬溪エリアの入浴施設の中では一番敷居が低くて万人向けで入りやすく 内容もアメニティもスタンダードな充実度だと思う。そういう意味ではオススメ度は高いかな?

残念ながら内部の写真は撮影不可だったが、内湯と露天風呂というシンプルで落ち着いた作り。特に耶馬溪の風景を借景にした露天風呂がウリなんだが、これまた紅葉の季節は芋の子洗い状態になるんだろうなあ・・・

元々は町営の入浴施設だったらしいが 10年位前に現在の形にリニューアルして 今風の公営施設らしく無料の休憩所やバリアフリーなど細かいところに気を使っているのが判るぞ。

公営とはいえ「おんせん県」を名乗る大分らしく お湯は掛け流しで使用。「単純温泉」としか書かれてないが 湯の中に細かな湯の花の舞う、やや琥珀色掛かったモール系のなかなかの湯。アルカリ性の「美人の湯」ということで人気はあるらしいが 確かに肌に柔らかく女性なんかには好まれそうな感じかな?

おじさんは単にツルツルするくらいじゃ感動も薄く、サウナでガツンと心臓に刺激を与えないと なんだか物足りない歳になっちゃったけどな・・・(゚ーÅ)

【MEMO】

深耶馬温泉館「もみじの湯」

大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬2941
泉質 :弱アルカリ性単純温泉 PH8.1 36.4度
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり他
営業時間 :11:00~19:00(入場18:00まで) 毎週水曜・大晦日・元旦休み
料金 :510円




このあたりも今は盛り上がっているが 大河が終わったら来年からどういうアピールをするんだろうなあ・・・(´ー`)

0 件のコメント:

コメントを投稿