2014年9月23日

登別温泉・石水亭

早いもので今日は秋分の日か・・・

理屈で言えば昼夜が同じ長さになる日で、太陽が真上に登るのが正午だとすれば、日の出、日の入りはAM6時とPM6時のはずなんだが・・・まあ諸々の事情で多少のずれがあるのは仕方ないと思うが 今日はそんな日じゃ。

Σ(゚Д゚)ハッ!! そういえばオハギを食うのを忘れてたぞッ!これは由々しきことなんで明日は会社帰りに忘れずにスーパーに寄る事にしよう。

・・・で、今日は飛び石の休みで日中はそれなりに天気も良いらしい、ということなんで 朝から一人で大分県まで散策に出かけていたわけじゃ。 
いろいろブログのネタは拾ってきたが、とりあえず記憶のあるうちに先の北海道旅行の温泉ネタだけでもアップしておこうかの。

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先週の9/18~20日で、「社員決起大会」という名目で社員旅行に行ってきたぞッ!!

何故この時期に?と思ったが、我が社の決算は9月なんで とりあえず何とか黒字になったから税金対策で急遽決まった、というのが正解じゃ。 よく新聞広告なんかに募集が載っている旅行社企画の弾丸ツアーに便乗して 「平日が安いから」という理由で決めたのが今回の日程らしい。

ルートは初日は福岡空港から直行便で新千歳空港。それからひたすら高速で登別温泉へ。
2日目はバスに乗り込んで途中の道の駅やパーキングみたいなところでトイレ休憩がてら買い物をしたり 車窓から景色を見たりしてひたすら札幌まで移動。

3日目は札幌から小樽を経由して新千歳空港~福岡・・・という 文字通りの弾丸ツアーじゃ。

移動のバスや飛行機も窓際だったらそれなりに景色も楽しめるが なんかひたすら寝ていたな・・・あとは基本的に3日間 食う・寝るだけの繰り返しで 正直 何もしてない割に疲れたぞ。







唯一、行った甲斐があったのは 初日の宿である登別温泉かな・・・。

登別温泉は初めてというわけじゃなくて 大学時代のゼミ旅行で訪問したことがあるんだが、さすがに30年も前の記憶もオボロだし、そもそも当時は温泉になど興味は無かったからなあ。

10年前の日本一周の際には 登別エリアのカルルス温泉に入ったんだが、こちらは薄い芒硝泉で ほぼ無色透明無味無臭。 

バスクリンの「登別カルルスの湯」は白い湯で あれの影響も否めないとは思うが、名前のインパクトだけでチョイスしてしまい 特徴のある登別温泉は入らなかったのを 北海道を離れてからえらく後悔してしまい、生きてる間にもう一回 北海道には渡らねば、なんて思っていたりする。

まさかこんなに早くその機会が来るとは ある意味うれしい偶然だったな♪



こちらが今回の宿となった石水亭
温泉街の奥のほうに位置する いかにも老舗っぽい感じのホテルじゃ。



画像は石水亭公式HPよりの無断拝借だが、こちらは隣棟の「銀杏館」の展望露天風呂。



こちらは我々が宿泊した本館・辛夷館の空中大浴場。

両館とも最上階に大浴場があるんだが、辛夷館のほうはガラス張りの部屋にメインの大浴槽とサウナ、水風呂 そして洗い場というシンプルな作り。

銀杏館は岩風呂の浴槽はそんなに大きくないが 露天のスペースが有って 樽風呂、ジャグジー、水風呂 サウナなどバラエティに富んでいる。 
さすがにホテルの施設なんでアメニティはしっかりしているが わし的にはやはり銀杏館のほうをオススメしたいな。 特にジャグジー付き浴槽は絶妙なヌルさで 入った瞬間に体が溶けるかと思ったほどの気持ちよさじゃ。(まあ 温度の好みは人それぞれだと思うが・・・)

泉質は見た目どおりの濃い硫黄泉。ジャグジーはどうかしらんが源泉の湯量は豊富なんで たぶんかけ流しじゃないかな?

やっぱ「名湯」というだけのことはある ガツンと来る実力派の一品で、余は満足じゃ!くっふ~!!

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登別温泉 石水亭

登別市登別温泉町203番地
泉質: 硫黄泉 PH3.5 68.6℃
効能: 高血圧・動脈硬化・糖尿・慢性皮膚病 他

営業時間: 11:00~18:00(立ち寄り)
料金: 800円


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登別にはホテル街の上のほうに噴煙を上げている「地獄谷」や高温の源泉を湛えている湖があって 温泉街の源泉はまさにそこなんだが、ここも別府と同じように源泉地は「地獄」と呼ばれている。
その絡みで町中に鬼のオブジェが設置されているんだが、こちらの閻魔様は定時になると動き出すというギミックを備えているぞ。



街の中心部に間欠泉があったり・・・



ちょうど今の時期は地獄谷でライトアップをやってて、いちおう今回のツアーもこの地獄谷ライトアップがタイトルにも付いている見所のはずなんだが・・・正直、肝心なところにライトが当たってなくて あんまりよく判らなかったな・・・(・ω・)

わし的には公衆浴場の「さぎり湯」の存在が気になっていたんだが、バスから見えるそれは どうみても近代的なビルの様式だったんで わざわざ旅館から抜け出して別料金を払って入る気にもならなかったぞ。

しかしながら この登別では もうひとつ気になるスポットが・・・

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今日はやっぱ疲れているし 写真も多くなりそうなんで 次回に続けるぞッ!!

明日から仕事なんで 今日はもう寝ます。ふふぅ~~・・・

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